こんにちは。ぱなしのお玲です。
残念なお知らせです。
9月10日にこれを書いてから、1ヶ月が経過してしまいました。出版社からの連絡はなく、残念ながら私の出版企画書が選考を通過しなかった模様です。
くそっ。
(目は通していただいていると思いますので、貴重なお時間を割いていただけたことにまずは感謝申し上げます)
なにがあかんかったんや。
多分、これが原因なんやろうな、というのはあるんですよ。なので、その話を今日はしたいと思います。
私の出版企画書はなんと言っても、シンプルに「売れなさそう」という印象だったんだろうと思います。
いまどきの商業出版狙いだと、SNSのフォロワーが多いと強みになるものなんですけども、そこでのアピール力が全然足りてなかったです。
例えば、発達障害界隈で最近出版された下記2冊の本を例に挙げます。
まずは1冊目。
[http://
:title]
こちらの作者である小鳥遊さん。xフォロワーは、1.1万人です。

続いて2冊目。
[http://
:title]
こちらの作者である岩切さん。xフォロワーは、3万人です。

一方、私のフォロワーは26人なんですよ。全然、お話にならねぇ。

どうやったら、フォロワーが万いくの?
まったく、わかんない。
「出版社に頼らず、自分の力で、これだけ売れます!」という力を可視化できるのがSNSでのフォロワー数であるのですが、私はその部分がよわよわなんですよ。
知ってたけど、でも、フォロワーが万になるの待ってたら、ずっと出版企画書出せないじゃんね。
くそっ、どうしたらええんや。
でも、私、そもそもあまりSNSってあんまり好きじゃないんですよ・・・。何書いたらいいのか、全然わからないです。
本業?のブログでバズったらいい話なんですけどもね、なかなか。
私の力不足ってことももちろんありますが、なんといっても時代はブログじゃないんですよねぇ。20年前のブログ全盛期だったらまだしも、今ブログからのし上がるっていう感じじゃないんですよね。
後は、私は発達障害なので「発達障害の人向け」の本を作ろうと思っているんですが、その考えもアピールする範囲が狭くて、ダメだったんだろうなと感じています。売れるには、もっとターゲットを広げないといけないですよ。
例えば、前述した岩切さんの本の表紙を見てください。
「発達障害かもだけど」の部分は小さい字で、「お金のことちゃんとしたい人」のフォントがかなり大きめになっています。

ターゲットの間口を広く取っているんだな、ということがわかりますよね。
前述の小鳥遊さんの、10万部売れた本もそうです。

「要領がよくない人」というタイトルで、発達障害以外の人にも広く訴求していますよね。
まとめると敗因は
- SNSのフォロワーが二桁。
- ブログも閲覧数が少なすぎる。
- 想定読者のターゲット層が狭すぎる。
ということだったのかと思います。
なるほど~。
理解はしましたが、対策があんまり思い浮かびません~。困った💦
とりあえず、企画書10本くらい応募したら、そこから見えてくるものが絶対あると思いますので、それまで淡々と企画を練って、応募し続けようと思います。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)