こんにちは。ぱなしのお玲です。
今日は「発達障害35歳限界説」を思い切り否定していきたいと思います。
そもそも、ご存じない方は「発達障害35歳限界説」とはなんぞや?という所だと思います。一部インターネットやSNSで見られる非公式な俗説ですね。
ざっくり言うと、発達障害のある人が、加齢とともに社会生活や仕事の適応が難しくなり、特に35歳を過ぎると限界が来やすい――という“説”です。
確かに、年齢を重ねると、仕事ではちょっと上のマネジメント的ポジションを期待されたり、ライフイベントでは結婚、育児などの負担が増えて、生活の難しさも格段にアップしたりしますから、言っていることはわかるんですよ。
実際、二次障害でうつを患ったりもしますしね。加齢に伴って、人生ハードモードになっていくのは間違いないです。
ただ、私が実際に35歳を超えてみてどうだったか、というと、逆に生きやすくなったという実感の方が強いです。
今日は、その話をつらつらとしていきたいと思っております。
理由1■家族ができて、生活リズムが正しくなった。
独り身の20代を経て、30代で5人家族になったわけなんですけども、ADHDの私にとって、常に人と一緒にいるのはプラスに働きました。
これを、難しい言葉でボディ・ダブリング(Body Doubling)と言うようなんですがね。「誰かが近くにいるだけで集中力やモチベーションが上がる」働きがあるそうなんですよ。
私、一人だとからきしダメなんです。生活リズムも崩れるし、食事とか、シャワーとかもスキップしがちになり、自分のやりたいことだけにのめりこんじゃうところがあって。まさに寝食を忘れちゃうんですよ。
ゴミ出しとか、掃除とか洗濯とかもおろそかになって、本当にダメ人間になっちゃう。
家族がいて、しかも自分が面倒を見ないといけない立場だと、そこんとこ自制が効きますからとても良いです。お陰でダメ人間を脱出できました。
理由2■精神年齢が、大人になった。
発達障害があると、精神年齢がだいぶ幼いですからね。30代でやっと、精神年齢が大人になってくるのでだいぶ楽になってきます。それまで中身は子供なのに、大人扱いされてることが、そもそもおかしかったんですよね。
子供なのに、労働させられたりね、どだい無理があったんですよ。労働基準法に違反するんじゃなかろうか。そりゃあ、仕事も続かないわけです。
理由3■転職を繰り返した20代を経て、適職が見えてきた。
20代って本当に職を転々としてきたんです。でもそういう経験を経て、やっと自分がどういう人間なのかが少しずつ見えてきて、適職がわかるようになってきます。
私は、ADHDで人と話すのが好きなので、てっきり接客業が合っているのかなと思ってそっち方面にばかりアタックしてましたが、実際は事務職の方が適性があることがわかりました。適性があるというか、接客業やるよりはまだマシ、というのが正確な表現なんですけども。
自分の取扱説明書が段々できてきて、どうやったら仕事でミスしにくいか、みたいなこともわかってきます。
理由4■病院とつながれて、診断が下りた(服薬開始)
例に漏れず、私も二次障害でうつにはなったんですけども、病院とつながれたことはbless(祝福)でした。
今まで抱えてきたよくわからない生きづらさが、発達障害という障害だったことに気づいて、診断もらえたんです。わからないものに立ち向かっていた今までと比べて、格段に楽になりました。服薬もできたのは大きいです。お陰で、かなり違います。
まとめ
そんなわけで、35歳は終わりじゃなくて、むしろスタートの年齢と言えると思います。そこから、人生楽しくなってくるかな、というのが私の実感なんですけども。
x見てても、私と同じような感じ方の方はいっぱいいらっしゃる模様ですし、まぁ、間違ってないと思います。

むしろ、コッカラッス!
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)