こんにちは。ぱなしのお玲です。
今日は娘の小学校卒業式です。
こちらの地域では、仲の良かったお友達に、卒業式の後で「とあるプレゼント」を送る風習があるんだそう。
私はよそから嫁いできているので、あんまりそのことについて詳しく知りません。「とあるプレゼント」の存在自体は知っていましたが、お世話になった後輩から先輩に贈るものだと思っていました。
だから、卒業生はプレゼントをもらう一方だという認識だったんですよね。まさか卒業生自身もそれを用意する必要があるだなんて、思ってもみなかったのです。
でも、娘が昨日クラスの子とLINEしていたら、もちろんみんな用意していると言われたみたいで。急遽必要だということになり、夫と娘でスーパーに材料を買いに行っていました。
そこから手作りを始めて、8人分用意してました。
これって、実は恐ろしい話で、陽キャでお友達が多い子はいっぱいもらえるんですよ。部活とかやっていたら、後輩からももらえますしね。でも、陰キャで部活動にも参加していない子は、最悪誰からももらえない。人気の有る無しが白日の下にさらされる恐ろしイベントでもあるわけなんです。
怖いですよね!
私、小さい頃はASD全開で、あんまりお友達いなかったんですよね。そのときこんなイベントがあったら、と思うとゾッとします。
もう大人で良かった!
そうそう、昨日の夜、今日の髪型をみんなでそろえようということにもなったそうです。
それを聞いて、私のASDアンテナが反応しました。そういう「クラスの団結をダシに、誰かが決めた押しつけ」は、私はどうしても黙って従えないんです。反抗心がもたげてしまう。
娘はそういう変なこだわりがないようなので、その決まった髪型(両サイドをクルリンパする)を私にお願いしてやってもらってました。素直・・・!
そういえば、娘は卒業式の答辞を読むオーディションに応募していました。自分で作文を書いていって読みあげる、という選考方式だったようですが、残念ながら2位だったそうです。
でも、次点だったので代わりに中学校の入学式の新入生代表挨拶を打診されて、快諾。それをやることに決まりました。
そういう経緯がありますので、今日の答辞も楽しみにしています。1位の子ですから、きっと素晴らしいでしょうね。
あと数時間で、卒業式が始まります。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)