うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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人間関係のフェードアウト

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

月曜日です!

 

先週は、私とは異なる価値観に触れて、いろいろと考えさせられ、結局その価値観から遠ざかる決断を、2度もすることになりました。

 

それで学んだことがいくつかあるんですけども、今日はその話をしようと思います。

 

 

 

①自分の中の「モヤモヤ」を言語化する。

私は残念ながら頭脳明晰タイプではないのですけども、その代わり直感が働くところがあって、その感覚を大事にしています。

 

直感とは、ちょっとした違和感だったり、「モヤモヤ」という形で頭の中に出てくるんですよね。

 

以前は、その直感よりも、頭で損得を考えて出た結果を重要視して失敗したことがありました。直感はNOと言っていても、頭ではYESと言うときって、意外とあるんですよ。

 

必ずしもすべての場合において直感の方が正しいというわけではないと思うんですけど、少なくても直感を軽視することはしないと決めています。

 

絶対、何かに引っかかっているんですよ。

 

それを時間がかかってもなんとか言語化することって大事なんだなと改めて思いました。スッキリするし、決断に自信が持てるようになります。

 

その言語化を、今はAIが手伝ってくれるので、以前よりも物事の解決スピードが格段に速くなりましたね。いい時代になりました。

 

②人間関係のサードプレイスをいくつか持つ。

以前、このようなことを書いたときがありました。

 

家族(ファーストプレイス)、職場(セカンドプレイス)、に次ぐ、人間関係のサードプレイス。これを、いくつも用意している人間の方が、豊かに生きられるんじゃないかとね、考えています。

 

私(積極奇異型)のコミュニケーション論。 - うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

 

このサードプレイスを複数持っていることの重要性が、今回さらに明確になったな、と思うんです。

 

結局、1つしか人間関係がなかったら、これを切る決断ってなかなかできないと思うんですよ。

 

でも複数持っていたら、1つくらいなくなっても大した影響はないので、思うままに手放すことができます。

 

すごく、生きやすい。

 

③ゆるやかなフェードアウトでいい。

人間関係を手放す、と言っても、特に何かドラスティックな行動を起こすわけではないです。

 

頭の中では明確に切り離しましたけども、それをそのまま行動に直結させることはありません。

 

2つの人間関係とも、毎日顔を合わせるわけでもなく、LINEでつながる関係なので、今後こちらからはLINEしないだけです。また、向こうから連絡が来ても、返す頻度や速度を落として、ゆるくフェードアウトしていきます。

 

こういう曖昧さ、発達障害は苦手とするんですけども、曖昧さに慣れる練習も兼ねて進めていこうと思っています。

 

④手放したら、新しいものが入ってくる。

手放すことって、全然ネガティブではないんですね。

 

私はモノの断捨離もした経験があるのでわかるんですけども、不要なモノ、昔は必要だったけども今は合わないモノを手放すことで、場所に余白が生まれるんです。余白があると、不思議なことに、今の自分にピッタリなものが入ってきます。

 

ちょうどいい新陳代謝が行われるという感じです。

 

だから、手放すことは、ネガティブというよりはむしろ、ポジティブな行為だと受けとめています。

 

手放すときは辛いんですけども、違和感を封じ込めて合わないモノにしがみつかなくても、それよりも良い出会いが絶対にある。

 

人間関係も同じだと思っています。新しい巡り合わせに期待したいです。

 

 

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)