こんにちは。ぱなしのお玲です。
ランチを一緒にする同僚2人が定型発達なのですが、私と明確に違うので、話していてお互い面白いです。
「へー、定型発達ってこういう風に考えるんだね」というのが少しずつ分かってくるので、勉強になります。
昨日のランチでは、「好奇心の大きさ」の違いが明確に見えてきました。
私が、総務面談の話題を持ち出して「面談してたら、お互いの配偶者との出会いの話になって」と言ったら、2人に驚かれたんですよね。退職手続きで、そんな女子トークが入り込む隙間が一体どこにあるのか、と。
あれ?言われてみたら確かにそうですね。
でも私、実は前々から気になっていたんですよ。この総務の方は関西なまりだな、どうしてこっちに来たのかなとか。でも、退職手続きでは時間が足りなくて、満足できるほど話ができなかったんですよね。
それで、いい機会なので、21日に予定している私主催の私の送別会の2次会に誘ったところ、21時始まりとか遅すぎるぜ!と振られてしまいました。
そんな私の一連の行動も、2人だったら決してやらないらしいんですよ。
私は、恐らく人間が好きなんですね。
この人は、どんなことが好きで、どういう思考をするのか、みたいなことにとっても興味があって、それを聞くのが楽しいんです。
でも2人は、基本、他人にそれほど興味があるわけではないみたい。
ちょっとずつ会話を交わして徐々に距離を縮めていって、「この人とは合いそうかも?」っていう人がいたら、そこでやっと、その人のことを深掘りしていってもいいのかなと思うんだそうです。
- 人への興味関心の幅が狭い
- 冷めている
- 新しいことにむやみに挑戦しない
- エネルギー量が少ない
- 時間が永遠にあると思っているかのように振る舞う
私の、定型発達の印象は、こんな感じです。言い換えると、冷静で、大人で、物事を急がずじっくり取り組める、安定志向、とかになりますね。
だから相対的に私は、「好奇心の塊みたいな子供」です。2人が言うには、「若々しい」「純粋」「人生を楽しんでいる」。
さっき定型発達の人同士の距離の詰め方を書いたのですが、私の場合は、こんな感じです。
定型(つまり大部分の人)が距離感を大事にして、仲良くなるまでにじっくり時間をかけるのは知っているので、なるべく引かれないように配慮して自分の発達障害的な特性を抑えつつそっと近づいていきます。
ただ、隠しているつもりでもバッチリ漏れ出ていますので、それでNOなサインを出されたら、それ以上追うのをやめます。「なんかこいつ変わっているけど、憎めないなぁ」という雰囲気を出してきたらOKサインなので、ぐっと近づいて一気に距離を縮めます。
野生動物の狩りみたいですね。直感が頼り。
私のことを面白がってくれない人は、私と合わない人です。サッサと次に行きます。相性の悪い人に執着しなくても、私のユニークなところを面白いと思ってくれる人が、絶対どこかに必ずいるんですよ。
大体、懐が深い人、包容力のある人、性格のいい人、言語化能力の高い人と相性がいい傾向が高いです。障害者が上から目線で言って恐縮ですけども、定型発達にもいろんな人がいますからね。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)