うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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『職場の同僚のフォローに疲れたら読む本』読了。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

『職場の同僚のフォローに疲れたら読む本』を読み終わりました。先日読んだ『部下が発達障害だったら』と同じ、佐藤恵美さん著。

 

 

「この作者、いいな」と思ったら、発売されている著書を片端から読んでいっちゃうタイプなんです。

 

この本も良かったですよ。

 

発達障害なので、どちらかと言うと職場の同僚からフォローを受ける側の人間ではありますが、逆のものに接するのもまた勉強になります。

 

内容としては、メンタルダウンを起こさないためにどうするか、というのが主軸になっています。

 

うつを実際に体験した立場としては、「うんうん、そうだね。言っていることは合ってるよ」という謎の上から目線で読めちゃいました。

 

大体、身体症状が出現してから対処しようとしてもタイミングとしてはもう遅いのでね。その前段階でなんとかしてやらないといけないです。

 

でも、私もね、ただうつになったわけではなくて、その前にはきちんと「これはなんとかしないといけないぞ」という自覚があって、アンガーマネジメント本を読みあさって自分で対処しようとしたり、していた時期があったわけですよ。

 

それでわかったのは、「6秒我慢する、みたいなアンガーマネジメントの小手先テクニックでは、乗り切ることができない局面がある」ということでした。

 

その局面に巻き込まれてしまう前、一番いいのは、平時からこういう本を読んでいて、自分を整えておくということですね。

 

「今は悩みないから私には関係ないや」ではなくて、いざというときにうろたえなくてすむように、この本を読んで来たるべき有事に備えておくといいのかなと思いました。

 

長い人生、一度はうつの要因になるような状況が訪れるものなんですよ。本当に。

 

具体的に言うと、この本の第5章「疲れ切らない技術を身につける」に出てくる

これが実践できるといいですね。

 

アサーティブ(自分も相手も大事にする自己表現ができる)であることは、常日頃から実践が可能だと思います。

 

また、マインドフルネス瞑想法も、意外とやってみると簡単にできます(ただ、恐らく毎日の習慣にするのが大切で、それが難しいんですけど)。

 

認知行動療法については、私も聞いたことはあったんですが、しっかりと学ぶのはこれが初めてです。

 

ただ、ちょっと長くなったので明日にでも続きを記述しようと思います。

 

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)