こんにちは。ぱなしのお玲です。
私の「本を出すぞ計画」なんですけども、出版までの期限を決めました。
3年後の、2028年3月までにはカタチにしたいと思います。
先週、課の飲み会をやったんですけどもね、そこで酔っ払って「私、将来本を出したいんですよ~」という話をしたんです。
まぁ、それはいいんですけども、冷静な頭で振り返ってみたら「なんだか、私ダセェな」と思っちゃいまして。
本出したいな、と思ってからもうしばらく経つのに、まだ一行も書いていない。なのに、人にはそんな風に大きく夢を語ったりしてね。これは、ちょっと格好悪い。
とにかく書け。話はそれからだ。
そう、思ったわけです。
実は今の職場の関係者で、本を商業出版された方がいるんですよ。もう3-4冊も出されています。
ちゃんと1冊書き終わった後に、その人の所に行って相談したいなぁ、と思っているのです。
今の職場は有期雇用なので、長くても任期は3年。だから、ここで働いているうちに本としてまとめて、相談までつなげたいのです。
そんなところから、自分のお尻を叩くために締め切りを定めました。
「締め切りのある人生は、早く流れる」という言葉もあるじゃないですか。人生のスピード感が違ってくるんですよね。
やるぞ。
それで、まずは、なんのために本を出したいのか、本を出すことで何を実現させたいのか、という根本的なところを考えてみました。
そうしたら「同じ発達障害の人の、ためになるような本にしたいな」という思いが浮かんできました。
まず、発達障害があると、人生はより辛く厳しいんです。
でも、辛くても厳しくても、その中で楽しく生きていくことはできると思っています。実際、私はけっこうエンジョイしちゃってます。
だから、どうして私はそうできているのか、他の人でも再現性はあるんじゃないかというところをつまびらかにすることで、同じ発達障害の人の一助になりたいな、という気持ちがあるんです。
確かに、発達障害があるから、私も生きづらい持期があったのは間違いありません。
でも、それも年を経るにつれてどんどん楽になっていったんです。「30代から本当に人生が楽しくなってきた」という当事者目線をシェアすることで、若い発達障害の子たちに希望を与えたいというねらいもあります。
あとはもちろん印税も欲しいんですけども、それよりかはやっぱり、誰かのために動きたいな、という気持ちの方が強いです。
発達障害者向けなので、需要はニッチではあるんですけども、少ない人に対してでもいい、一部の人に深く刺さる本になったらいいなぁ、と思っています。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)