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マインドフルネス電車通勤

こんにちは。ぱなしのお玲です。


最近、電車通勤の時間をマインドフルネス瞑想の時間にあてています。これがけっこういいのですよ。4駅しか乗らないので、時間はたいしたことないのですけれど、毎日習慣的にできるのがいいです。

 

マインドフルネス瞑想って、どんな感じなのか、良くご存じない方もいらっしゃると思います。いろんなやり方があるみたいなのですが、ここで私がどのように行っているか、電車でマインドフルネス瞑想を行う一例としてお伝えしたいと思います。私も勉強中の身ですので、ちょっとやり方違うんじゃない?などと思われた方がいらっしゃったら、遠慮なくご指摘ください。

 

 

まず、つり革につかまって立ち、目を閉じます(私の駅からは座れないのです。)目を開けていると、どうしても視覚情報がいっぱい入ってきて集中できづらいので、危なくないよう体勢を整えたら、目はつむってしまいます。

 

電車が発進すると、重力がまず左足にかかるのがわかります。それから徐々に左右均等な力で床を踏みしめていきますが、時折揺れに合わせて体が前後します。吊革につかまっている手に少しだけ力が入っているのを感じます。

 

呼吸にも意識を向けます。吸ってー、吐いてー。また吸ってー、吐いてー。呼吸に合わせてお腹が膨らんだり、へこんだりを繰り返していることにしばらくの間、着目します。

 

冷房の風が、髪の毛を揺らし、腕の産毛をそっとなでていくのを感じます。電車のアナウンス、駅で人が乗り込んできている音にも意識を向けます。連結部からカチャカチャ音がしています。誰かが鼻をすすりました。あー、すすらないで、鼻をかんで。

 

よく副鼻腔炎になる娘にいつもそう言っているので、とっさにそんなことを考えてしまいました。これは雑念。雑念と書いた紙をぺたりと貼り付けて、脇に置いておきます。そして、また「今」に集中します。

 

と、このように、身体や呼吸、音に意識を向けて、「今ここ」に集中するのが、マインドフルネス瞑想である、と私は理解しています。うまく集中できないようなときは、身体だけ、呼吸だけ、音だけ、と集中するべき対象を1つだけに絞って、瞑想を行ったりもします。

 

このマインドフルネス瞑想、やって良かったな、と思うのはやっぱり心が落ち着くのですよね。瞑想が終わった後はなんだかスッキリして、よし、やるか!みたいな気持ちになります。

 

以前は保育園や小学校に送りながらの車通勤でしたので、けっこう神経を使って、仕事前から疲れてしまっていたのですよね。今は電車通勤にして、電車内で瞑想もしてリラックスできている。良いご身分?になりました。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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