うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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悩んでいたことに、ひらめきが降りてきた。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

以前の記事「特別支援学級、始動。」で「子供の発達に関することになると、私はなぜだかセンシティブになりすぎる」ということを書きました。あれから、その理由の一端がわかったような気がしたので、今日はそれを書きます。

 

子供の発達の問題を考えるとき、私の心は過去にいったり、未来にいったり、簡単にふらふらとさまよい出てしまうんです。それが多分良くないんだと思います。もう少し具体的に説明しますね。

 

心が過去にいくとき、私は必ず後悔しています。あのとき、なぜその選択肢をとったのか。なぜあの道を選ばなかったのか。という具合です。

 

うちの子は、最初通級クラスに入ったのですが、特別支援学級の方が適切だったのではないか、と思い悩んでいました。実際にはもう取り返しがつかなくどうしようもないことを、ずっとぐじぐじ考えてしまうのです。

 

また、心が未来にいくとき、私は必ず不安におびえています。近い将来から遠い未来のことまで先回りしてあれこれ考えて、「この先○○だったらどうしよう」と思って悩んでいます。

 

うちの子は念願叶って、特別支援学級に入りました。しかし、実際入ってみると同じ特性の子ばかりが集まってきていて、なんだかわさわさしている。特別支援教室担任が久しぶり、という先生にどれだけ指導力があるのだろう。この環境で、果たして授業に身が入るのだろうか。などと、今考えても答えの出ない先のことばかりを考えては心配になるのです。

 

私は、うつの治療過程において、マインドフルネスを学びました。マインドフルネスとは、すなわち「今を生きる」ということ。「過去を考えると後悔になる。未来を考えると不安になる。過去でも未来でもなく、今この瞬間を全力で生きる」という考え方になると思います。まさに、マインドフルネスから離れた状態になりやすい、それが私にとっては子供の発達というトピックなのだということがわかりました。

 

正直、近い未来だけじゃなくて、遠い未来のことまでふわふわーと考えちゃうんですよ。

 

「この子はこんなで一体将来食べていける仕事に就けるんだろうか。結婚はまず無理かもしれんね。まさか一生私達が養っていかなきゃいけないのかな。もうちょっと頑張って稼いで収益物件でも買って私達が死んだ後は家賃収入とかがこの子に入るようにした方がいいんだろうか。いや待てよ。私今何歳だっけ。あと何年働けるんだったかな。そんなに長い間健康に働けるのかな」

 

みたいなとりとめもないことを一瞬で一気にブワーッと考えちゃうわけです。聞いていて、健康に悪そうだな、と思ったでしょう?悪いですよ、実際。こんなことばっかり考えていたらうつの入り口ですよ。本当に。

 

マインドフルネスでなくなるから、よくないんだな。ということがわかりました。ではどうするか?うーん。やっぱりこのことに関しては夫に一任するのが良さそうです。誰だって、苦手なことってありますもんね。それが得意な人に任せちゃおうかな。

 

あとは、過去とか未来に意識が向いていることに気がついたら、なるべくマインドフルな状態に帰ってこられるように、勉強したマインドフルネス呼吸法をしたり、マインドフルネス瞑想をしたり、ということが大事になってくるのかなと思います。

 

とにかく、原因について気づけたのは私的に大きな一歩だと思いますので、良かったです。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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