こんにちは。ぱなしのお玲です。
私は発達障害ですけども、わりと楽しくやっています。
特に人間関係は、極めて良好だと思っています。お友達もたくさんいて、今週なんかは水曜日にランチ、金曜日に飲み会の予定があります。8月には私の新居で2回、グループでの集まりを企画しています。
でも、もちろん、昔からこんな風だったわけではないです。
それで、転機というか、どのあたりから人間関係が豊かになってきたか、というのを今日は考えていきたいと思います。
一番人間関係がうまく築けなかったのは、高校時代ですね。お互いに友達、と言えるような関係を誰とも結べなかったです。言うなれば、人間関係暗黒期。この辺は、あんまり思い出したくもないので、軽く言及するだけに留めておきます。
それが今や、友達関係は実に充実しています。
ママ友もいるし、夫の友人の奥さんとも友達だし、前の職場の人ともおうちに遊びに行き来する仲になっています。
それはやっぱり、私という人間が変わったのが大きいと思いますね。すごくオープンになって、自分という人間を、うまく開示できるようになりました。
定型って、けっこう他人との壁が高い人が多い気がするんですよ。
でも、自分から話しかけて、よく笑い、自分の失敗なんかをあけっぴろげに語ったりしているうちに、スルリと壁の内側に入れて、「変な子(だけど面白い)」ポジションをゲットできるようになりました。
ちなみに、どんな風にするかというと例えば、隣の同僚に「なんか変な感じするな、と思ったら靴下に穴空いてました!」と言いながら、ひょっこり顔を出している親指を見せたりします。
まぁ、一例ですけども、こんな風に自分の恥部をあえてさらけ出して笑いを取っていくスタイルでやっています。
どうですか、グッと親近感がわきませんか?
まぁ、ドン引きされるかもしれませんけども、そういう包容力のない方は、私なんかとはうまくいきませんから、それで問題ありません。「ヤバ、ウケる」と面白がってくれる人とは、わりかし相性よくやっていけます。
自分なりの人付き合いの方法を獲得できた転機は、こちらの土地に結婚してやってきたことかな、と思います。
ここの人たちはみんなコミュ強!
それで私、真似するのが上手なんです。英語なんて、テープの音声をずっと真似してたので発音だけはネイティブ並み。TOEICリスニング満点です。
で、そういうコミュ力おばけ達と話していて、「ふーん、こういうときに親近感を感じるのか」とか「こういうところがいいな」とか感じた点を真似していったら、自然と私もコミュニケーションが楽しくなっていった、というところです。
コミニュケーションの話はまだ話し足りないので、また機会があれば別でまとめたいと思います。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)