こんにちは。ぱなしのお玲です。
ジムの帰りに駅の辺りを歩いていたら、一人のいわゆる西洋人が道路に向かってキョロキョロしているのが目につきました。
3車線の、ちょっと広めの道路です。え、え、もしかして渡ろうとしている??
手には、何かにくくりつけたスマホを持っているようです。
これは、もしかして実況系Youtuberとかで、「○○の道、渡ってみた」とかを撮影しようとしている迷惑な外国人なのでは?
と思いながら、つい、うろんな目で見つめちゃってたんでしょうね。
Do you speak English?
と話しかけられてしまいました。それで、とっさにYes, I do.と返事をしたら、そう答えた自分になんだか感動してしまいしてね。
というのも、ジムに行く前に、中1の長女の英語の勉強に付き合っていて、ちょうどYes, I do.が、教科書に出てきたところだったんです。
だから「Yes, I do.は、リアルに使う!使うよ、長女!」という感動です、はい。
本当にね、英語は教科書をバカにしてはいけません。
「This is a pen.(これはペンです)なんて、使う機会ある?」みたいに馬鹿にしている人がたまにいるんですけども、これは間違いなく英語ができない人の意見です。This is ~構文、むっちゃ使うから。
教科書は使える英文の宝庫だったりするので、丸暗記推奨です。そしたらもう、大体しゃべれるようになってます。
ええと、話がそれました。
で、このおじさん曰く、
- ××に行きたいんだけど、どうやって行くの?
- 友達が車で迎えに来るんだけども、道のこっち側か、あっち側のどっちで待っているべきかな?
これが聞きたかったみたいです。
「多分、こっち側でいいんだけども、私知らんし。友達に直接聞いてみなよ。」って答えてみたんです。
「確かに一理あるね。でもスマホ、ちょっと接続が悪くてさー」って言うので、「まぁ、ここで立ってれば、きっとお友達も分かるんじゃん?」と返しました。そうしたら、「そうだよね、派手なシャツ着てるから、きっと目立つし」とのこと。
黒地に、花火みたいなカラフルな模様がついてる開襟シャツで、確かに派手目な服装をされています。適当に、「だね、だね!それ、似合ってる!」と返事して、別れました。
なんだか、陽気なおじさんでした。
家に帰ってから、長女にこの話をして、教科書の重要性を説きましたよね。(なんか、へいへい、みたいな微妙な反応でしたけど)
まぁ、そんな役に立たない道案内をした話です。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)