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広末涼子、双極症と甲状腺機能亢進症を公表。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

今日は、どこかホッとするニュースが飛び込んできました。

 

 

双極性障害当事者の方から、コメントで「自分と同じ病気じゃないか」という声もいただいていましたので、恐らくそうなのかな、とは思っていました。ただ、医者でもないので、ブログでの直接的な表現は避けてきました。

 

この度、双極性障害と、さらに甲状腺機能亢進症も患っていることが公表されました。

 

甲状腺機能亢進症の代表的な病気がバセドウ病ですが、イライラや落ち着きのなさ、不眠などが精神的な症状としてあげられています。

 

双極性障害だけでなく、バセドウ病まであったら、本人は今までとっても苦しかったんじゃないかと思って、心が痛みます。

 

 

 

 

広末涼子のいわゆる「奇行」については、もう彼女が若いときから、そういう話がありました。

 

タクシーの無賃乗車から始まり、ファンとしては口に出したくないような不名誉な話もたくさんあります。

 

きっと、すべて病気の影響だったのでしょう。ですから、少なくても双極性障害については、今より20年以上前には発症していたのではないかと考えています。

 

でも、恐らく、これまで診断には至っていなかったのではないでしょうか。もし診断名があれば、キャンドル氏の会見で述べられていたでしょうから。

 

以前のブログで、こんなことを書きました。

26年間所属した事務所を退社して独立したのは、客観的に見たらあまり良い選択ではなかったと思います。

 

自分で個人事務所の社長もして、芸能活動もしてって、そんなのどう考えても無理なんですよ!キャパオーバーなのが目に見えています。

https://panashinoorei.com/entry/2025/04/09/033644

 

でも、今やっと医療とつながれたことを考えると、結果的にすごく良い選択だったと思います。

 

今まで、すごく辛かったはずです。

 

何かよく分からないものに振り回されているというのは、相当しんどいです。私も、自分や家族が発達障害と診断されるまでは、本当に辛かったです。

 

私、子供が発達障害だと診断されたときは、一人で運転しながら涙が止まらなかったんですけども、悲しくて泣いたんじゃないです。ようやく診断が下りたと思って、ホッとして出てきた涙でした。

 

「この子が悪いんじゃない、すべて障害のせいなんだ」とわかったことが嬉しくて泣いたんです。

 

だから、広末も診断が下りたこと、医療とやっとつながれたんだと知れたことは本当に良かった。公表してくれてありがとうございます。応援します。

 

 

 

 

今回、病名の公表を受けて、映画『どうすればよかったか?』がパッと頭に浮かんできました。

 

統合失調症の症状が現れた姉と、彼女を精神科の受診から遠ざけた両親の姿を20年にわたって弟である監督が記録したドキュメンタリー映画です。

 

気になりつつも、なんだか気が進まなくて見ていないのですが、今回のことも、こういうことだったのかなと思ったりしますね。

 

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)