こんにちは。ぱなしのお玲です。
お友達が「人手が足りないから、助けてほしい」というので、ちょっとお手伝いをしてきました。
学生さん向けの合同企業説明会で、受付して資料を渡したりするお仕事です。簡単なように聞こえますけどもね、実際は体力仕事でした。
9-17時の間、立ちっぱなしなんです。その間座れたのは、お昼ご飯食べたのと、トイレに行った時だけ。お昼休憩も、20分も取ってないですよ。「食べたらすぐ戻ってきて」って言われたので。
超絶ブラックやん。
もうね、まさに足が棒。トイレで座ったときに、あしたのジョーみたいになりましたよね。全然、立ち上がれない。
毎日座って事務仕事しかしていない身には、なかなかハードでしたね。
それにしても、受付のやり方が、私が思っていたのと違いました。
学生がスマートフォンで提示させたQRコードを、端末で読み取る方式になっていました。企業も同様にして、学生さんの情報を読み取って収集していて、すげぇ、ハイテク。もう鉛筆と紙じゃないんですね。私、大学時代はガラケーで過ごしましたから、時代の違いを感じました。
時代が違う、と言えば、今は売り手市場なんだな、というのをヒシヒシと感じました。いくつかブースを回るだけで、金券がもらえる特典が用意してありました!
私の時代は就職氷河期でしたから、まったく待遇が違いますよ。
更にびっくりしたのが、県庁が出展していたことです。一昔前は、人気の就職先だったのに、今はブラックと言われ、内定辞退者がワサワサ出るんだそうです(県庁より、市役所が人気なんだとか)。ちょっと考えられませんねぇ。
私もその昔、合同企業説明会に参加したことがありますが、今就職活動をやり直すんだったら、絶対に参加しないでしょうね(疲れるだけです)。代わりに、ADHDで診断つけてもらって、手帳取得して、障害者雇用に絞って探していくと思います。
「あぁ、あの頃、発達障害とわかっていたなら、こんなに遠回りしなくてよかったのになぁ」
などと、思うことはあります。私は、子供が3人とも発達障害と診断ついたことから「わたしもそうなのかも」と気になったのが診断のきっかけです。あの当時、こんなに発達障害の情報もなかったですし、致し方のない部分はあります。
私と違って、子供たちは小さいときから診断が出ているわけですから、最初から障害者雇用も選択肢の中に入ってきます。一般採用にも応募できるし、自分の生きやすい道を自分の頭で考えて、選んでいって欲しいですね。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)