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住宅ローンでまだ迷っていた話。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

住宅ローン、住信SBIネット銀行で契約しようと思っていますが、本当にそれでいいのか、一旦立ち止まって考えてみました。

 

というのも、日銀が利上げしても、銀行によって住宅ローン金利を上げるところと、上げないところがあったんです。

 

私の認識としては、日銀が利上げしたら、銀行は短期プライムレートを上げて、私達の住宅ローン金利も上昇する、というものでした。

 

現に、今借り入れを考えている住信SBIネット銀行は短プラを合計3回、0.6%引き上げています(日銀の利上げ合計と合致)。ただ、地銀を確認したところ、1回目0.15%、2回目0.25%と合計2回、0.4%の引き上げにとどまっています。

 

ここから考えると、入り口の金利がネット銀行の方が低くても、日銀が利上げを続ける中で、金利差が逆転する状況になるのではないかと思い、ネット銀行と地銀のどちらを選択すべきか悩み始めてしまいました。

 

ただ、最新の住宅ローン適用金利を確認したところ、

 

 

2倍弱の差がありました。

 

入り口でこんなに違うなら、もうどうしようもないですね。地銀を選びようがないじゃないですか。一瞬心が揺れましたが、このまま住信SBIネット銀行にしようと思います。

 

 

 

また、この金利上昇局面において、金利タイプはどうしたらいいか、ということで迷ったりもしました。しかし、変動金利ということで、このまま進めてしまって差し支えないかと思います。

 

というのも、固定金利、例えばフラット35だと今の金利は1.94%です。

 

日銀が0.25%の利上げを5回してもまだ、変動金利の方が金利的にメリットがあるという状況では、なかなか固定金利を選びにくいです。

 

あとは、住宅ローンを借りている人の7割が変動金利を選択しているというのも、変動金利推しの理由になります。

 

 

赤信号、みんなで渡れば怖くないと言いますが、あれはけっこう真理だと思うんですよね。

 

以前、リーマンショックがありましたけども、そこで私はTOO BIG TO FAILという言葉を学びました。大きすぎて潰せない、という意味です。

 

大多数が選んでいる変動金利が急速に上がるようなことがあれば、多くの家計を直撃して辺りは阿鼻叫喚になりますからね。それは起こりにくいと考えます。

 

それに、日本が巨額の国債を抱えていることも、ポイントです。金利上昇は国の利払い負担を一気に膨らませますからね。

 

こういうのを踏まえて、「まぁ、変動金利で大丈夫なんじゃない?」と見ています。

 

 

 

更に言うと、20年程度で物件を売却(住宅ローン完済)予定で借入期間が比較的短いので、多少リスクを取れるかなと思ったりもしています。

 

今年転職して100万円年収アップした経験から、物価の上昇局面でもなんとかなるんじゃね?という楽観的な気持ちになっているということもありますね。

 

というわけで、住宅ローンは住信SBIネット銀行の変動金利に決めました!

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)