うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

ほぼ毎日更新。プロフィールは「このブログについて」でご覧いただけます。

当ブログはGoogle AdSense、アフィリエイト広告を利用しています

【住信SBIネット銀行】住宅ローンの本審査を進める。借入額で悩む。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

住宅ローンの店頭相談に行ってきました。

 

契約したマンションが5月に完成する予定なので、そろそろローンの本審査を進めたいと思っているのです。借りるときの金利が低いので、ネット銀行にしようかな、と考えています。

 

ネット銀行はインターネット上だけですべての手続きを完了できる、というのがメリットみたいに言われていますが、とんでもない。

 

私みたいなポンコツは、担当者と対面で色々聞きながらでないと書類を書いたり、必要な資料を集めたりするのが難しいです。だから、それはむしろデメリット。

 

困ったな、と思っていましたら、住信SBIネット銀行は対面で相談できる窓口があるというので、予約して行ってきました。

 

 

 

 

 

結果、行って正解でした。

 

私、当初窓口の存在を知らなかったので、途中まで自力でやろうと思って資料なんかも集め始めていたんですけども、そうやってがんばって入手した書類の1つが、実は必要ないものだった、ということが担当者と話していて判明しました。まさに無駄な努力。

 

もしかすると逆に必要な書類が漏れたりして、審査に時間がかかったり、通るものも通らないという事態に発展していた可能性が大だな、と思いました。

 

それに、対面窓口を利用したからといって、私達が支払う手数料が増えるとかそんなこともないみたい。

 

窓口側はSBIから事務手数料代行の報酬をもらうので、私達から徴収することはないと言っていました。あと、手続きをアプリ上でやるため、対面だと印紙税が余計にかかるとか、そういうこともないそうです。(電子契約の場合は印紙税はかからない)

 

対面しか勝たん。

 

更に言うと、対面窓口を利用したらむしろ少しお安くなるんだそうです。

 

今後、司法書士を入れて手続きする場面があるみたいなんですけども、ネットで申し込んだ場合は、住信SBIネット銀行指定の司法書士を同伴しないといけないみたいなんですね。HPでも下記のように記載されています。

 

抵当権設定登記などの抵当権に関する登記については、住信SBIネット銀行指定の司法書士が行います。

https://help.netbk.co.jp/faq_detail.html?id=4661&category=&page=1

 

で、それがちょっと高くつくみたいです。へー。

 

一方で、対面窓口からの申し込みだとその縛りが外れるため、不動産会社が呼んだ司法書士や、他に自分で見つけてきた司法書士にお願いしていくばくか安くやってもらうことができるよう。ふむふむ。勉強になります。

 

あと、もう1つ教えていただいたのが、住信SBIネット銀行の変動金利は、短期プライムレートを基準にしているということ。大手銀行や地銀と基準が一緒というのは、安心材料の1つだということです。

 

他のネット銀行は、独自の基準で上げ下げすることができるようなんですよ。そしてどうやら、金利操作は経営状況に連動する可能性が高いらしいです。

 

例えば、同じネット銀行でもイオン銀行は、コロナ前は0.4%程度であった金利が、コロナの最中で0.6%に引き上げたそう。コロナで買い物に行くのも憚られる、みたいなことがあって、経営が一時悪化したことによるものだそうです。

 

やだ、そうなの?

 

そういう風に経営状態で上げ下げされるのはちょっと、なので、基準がハッキリしている住信SBIネット銀行を選ぶのは、悪くない選択肢かもしれないなと思いました。

 

とまぁそんなわけで、持参した書類を渡したり、夫が必要書類に色々記入したりして、本審査の手続きを進めてもらうことになりました。2週間程度で本審査の結果が出るそうです。

 

 

 

 

「借入金額についてはまだ迷っているんです」というお話をしましたところ、「恐らく旦那様の年収だと、○万円くらいが借入額の上限かなぁ」と教えていただきまして。ひとまずその上限額で申し込みしてみることにしました。

 

本審査が通ってから実際の借入額を下げる分には、さほど支障はないようなので、いったんそのようにしました。ただ、恐らく上限めいっぱいでは借りないとは思いますが。

 

担当の人曰く、「頭金はそんなに入れずに、そのお金をNISAで運用した方がいいですよ」と。

 

「NISAの運用益の方が、頭金をたくさん入れて節約できる金額よりも上回っている」というのがその理由で、まぁ言っている理屈はわかりますよ?ずんださんの旦那様もそういうお考えだと聞きましたし。

 

しかしながら、どうなんですかねー。そういうのが賢いやり方なんだろうな、とは思いつつ、それをやるにはちょっと勇気?が私にはないかもしれません。

 

なんて言ってもリーマンショックを経験してますからね、あれみたいな有事が起こったらと考えるととてもとても。怖くてできないです。基本ビビリなんですよね。

 

確かに私もNISAの制度ができる前から投資はしていて、今回いくらか売却してある程度の運用益も享受しました。だから投資することのメリットは多少は理解しているつもりです。

 

ただ、それって余裕資金でやるべきで、投資って余裕資金でやらないと心の余裕がなくなっちゃうんですよね。いつも投資した額を確認して一喜一憂する、みたいな心理状況になるのは嫌なんですよ。(リーマンショックの時に一通り経験したので、そんなときどんな心理になるかはわかります)

 

もうちょっと言うと、理想的な借入額というのはある程度決まっていて、

という一般的な目安があるみたいなんです。それをある程度満たすか近づけるかができた状態でまだ手元に資金があるなら、それが余裕資金ということになるのかなぁ、と思っています。

 

今回のマンション高かったので、これをクリアするのなかなか難しいのですよ。従って、余裕資金なんてものは私達にはないので、担当者の言うようなことはちょっとやめておこうかと思います。

 

 

ネット銀行なので、金利はこのくらい。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)