こんにちは。ぱなしのお玲です。
この数日読みふけっていた『赤と白とロイヤルブルー』をついに読了しました!
アメリカ初の女性大統領の長男アレックスと、英国のヘンリー王子が恋に落ちるお話なんですけどね。
2019年goodreadsベスト・ロマンス賞第1位
王子との恋を描く全米ベストセラー!
という触れ込みです。まさに「全米が泣いた!」ってやつですね。いや、看板に偽りなしでした。すごく良かった。泣いた。
映画化もされたみたいで、yu1さんのこの記事で知りました。
yu1さん、いいものを紹介してくれました!本当にありがとう!
最初はyu1さんと同様に映画を見ようとしたんですよ。amazon primeで見られるようだったので。でも、ほら、私にチャンネル権ないですし。しかもBL。R16だから、子供にはちょっと見せられないですよね。こそこそと、誰もいない時間を狙って見るしかないのですが、なかなかそんな時間はない。くぅー。
それで、電子書籍で先に原作を読むことにしたのです。結果的に原作を読むことになって良かったです。原作の世界観を存分に楽しめました。
アレックスとヘンリーの二人が、会えない間はメールでやり取りを重ねて、お互いを深く知っていくのですが、その内容が教養にあふれていて、とてもいいのですよね。このメールのやり取りにも泣かされました。恐らく、映画ではこの辺、うまく表現できないのじゃないかなぁ。
内容はとても良かったのですがね、ちょっと、このアメリカンジョーク、わけわかんないよってとこがあったので、ご紹介してもいいでしょうか。
ヘンリー王子のお兄さんの、ロイヤルウエディングに招待されて、イギリスに来たアメリカ人同士の会話です。
「子爵ってなんだか知ってる?何人かにそう名乗られたんだけど」と聞かれたアレックスが、こう答えます。
「それって、バンパイアが迷えるセックスのとりこ集団をつくって、独自の上部組織にしたとき、できたやつじゃないかな」
・・・オーマイゴッド、アレックス!一体何を言っているのかわからなくて、お姉さん、お口ぽかんって開いちゃうよ?アメリカ人はこんなこと、いつもしゃべっているのかい?ジョークのレベル高すぎだよ!
これ、英語で読んでなくて良かったぁ、と思いました。私の英語力がないから理解できないと思って、落ち込むところでした。日本語で読んでも訳が分からなかったです。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)