うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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私のBL愛を聴いてくれ。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

私とBLとの出会いは、中学生の時。悪友が貸してくれた1冊の本から始まりました。だから、歴史としてはけっこう長いのです。今日は、私とBLについて語らせて下さい。

 

一応、ご存じない方に説明しておきますと、BLとはBoys Loveの略で、男性同士がお付き合いする創作作品のことを指します。日本語で言ったら「衆道」「男色」のお話ですね。

 

私がBLを好きなのって、やっぱりそこに愛があるからだと思うのですよ。男女の恋愛よりも、そこにこそ、純愛があると思っているんですね(異論は大いに認めます)。

 

現実世界では、愛する二人の間に障害はない方がいいですが、作品としては、乗り越えるハードルが高いほどいい。身分とか、家柄とか、人種とか、偏見とか、そういった障害を乗り越えて一緒になるというところに、愛を感じるわけです。

 

BLでは二人が結ばれるためには、一つ、「セクシャリティ」という大きな壁を乗り越える必要があります。これは男女間の恋愛にはない絶対的な要素です。

 

自分の「セクシャリティ」への気づき、揺らぎ、戸惑い、葛藤。これらのステージを経て、「それでもやっぱりこの人が好き」「自分にはこの人じゃなければだめなんだ」という思いに至るわけですよ。きゃーーー。すごく愛じゃないですか?

 

なんかこう、人間と人間の魂の結びつきというか。高尚なものをね、そこに感じちゃうわけです。

 

それに比べるとね、男女の恋愛は、俗っぽいというか、手垢にまみれているというか、安っぽいというか、そういうものを感じてしまうのですよ(あくまで作品の話です)。

 

 

 

ところで、BLという趣味は「秘すもの」という雰囲気があり、実はそこも気に入っています。「イケないことしちゃっているわ、あたし。」というところがいいのですよ。こそこそと隠れて、万人受けはしないものをたしなむ。

 

若い頃、BL本を買うときに、普通の本に挟んでサンドイッチ状態にしてレジに持って行くとかしましたね。でも、レジの人にはバレちゃう、やだぁ、恥ずかしいーー、というところまでがセットで逆に良い。

 

コレクションをどう保管するか悩む問題もありましたよね。今は電子書籍が出てきて、まるっと問題解決しましたけど、昔はそんなのなかったですからねー。

 

そして、現在も「子供がいるから今は『赤と白とロイヤルブルー』の映画、見れないな。」という状態が、逆に「見たいけど、見れない。あぁ、見たい見たい」という気持ちを育ててくれている。見れない時間もまた良いわけです。

 

昨日の記事を書いていましたら、私のBL愛について語りたくなっちゃって、今回、こうしてお話をさせていただきました。ご静聴、どうもありがとうございました。

 

【追記】

昨日の記事でyu1さんの名前を間違って記載してしまっていました!

(訂正できるところはすでに修正済みです)

大変申し訳ございませんでした・・・!orz

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)