こんにちは。ぱなしのお玲です。
今日は、本当にあった怖い話をします。
これは、以前お話しした、メンタル休職明けの人から聞いた話なんですけどもね。
(その方の話はこちらから読めます)
うちの会社、いわゆる「追い込み部屋」が存在するそうなんですよ。
とにかくパフォーマンス重視の会社なんですけどもね、全部数字で評価されて、半期ごとに、3段階で評価されるのです。
Aが「たいへんよくできました」
Bが「よくできました」
Cが「もっとがんばろう」
連続で何回かCをとってしまうと、降格、いわゆる減給になります。そして、次の半期はBが取れるように、マネージャーとの面談や、実際の業務をモニタリング⇒改善の試みが行われます。
そこまでは、私もなんとなく聞いたことがあったのですよ。問題はここからです。
それでもパフォーマンスが改善されないと、とうとう総務の大御所との面談が不定期でセッティングされるんだそうです。
そこでは「正社員としてのパフォーマンスではないよね?」という風に激詰めされるのだとか。要は、暗に辞めてくれ、辞めるのが嫌なら、アルバイトに転換しないかという促しです。
恐怖!!
そんなのあるんですね。びっくりですよ、私は。
大体、年収1,000万とかもらっている人なら、まぁそりゃあ仕方ないか、と思いますよ。外資系でも、よく聞きますから、そんなものかという気持ちにもなりますがね。
薄給で、純日本企業なんですが!!
いったいどうなってるんや。
もう、衝撃です。
ちょっと待って下さい、これって、別にYES、と言わなくても問題ないですよね?このまま正社員で居座り続けても、いいわけですよね?
あ、でもそうか。辞めるか、アルバイトに転換するか、はたまたパフォーマンスが改善するか、このいずれかをしない限り、この「追い込み部屋」への呼び出しは続くわけなんですよね。これはきつい!!
この方、ただでさえメンタル病んでいるのに、大丈夫なんだろうか。勝手に心配してしまいます。
私がこの方だったらどうするかなぁ。多分、メンタル疾患のせいで、もうB評価は取れないんだと思います。処理の速さが評価の対象の1つなんですけども、とにかく不安があって、これで合っているか何回も確認しないと落ち着かないらしいんですよね。
経済的には、このまま正社員でいることが一番いいと思うので、このままのらりくらりと、居座るというのも一つの手だとは思います。
でも、メンタルケアのことを考えるなら、手帳を取って障害者雇用の枠で働いて、障害者年金を(満額はもらえないかもしれないけど、その場合は一部だけでも)受給するとか、そういう道を選んでもいいような気もしますね。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(*˘︶˘人)