うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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メンタル友達ができた(うつ休職からのリワーク体験記②)〈全n回〉

こんにちは。ぱなしのお玲です。

さて、今日はリワークでメンタル疾患つながりの友達ができたという話。

 

通っていたリワークが、2月末で終了となりました。最後に3人の方と連絡先を交換してきました。

 

受けている講座が一緒だったり、グループ作業で一緒だったりで、徐々に仲良くなって来た方達です。

 

共通点は、精神疾患を患って同時期にリワークに通っていたこと。年齢も性別もメンタルを病んだ経緯もそれぞれバラバラです。

 

でも、この出会いはとても貴重だと思っています。勇気を出して最後に連絡先を交換できて良かったです。もしこの先、メンタルの調子を崩すようなことがあったときに、主治医以外に相談できる人がいるって知っているというのは心強いな、と思いました。

 

 

 

私がうつ病だったことを知っている人と、うつ病の話が気軽にできる、というのは嬉しいことです。正直、職場につながりのない友達で私がうつ病になったことを伝えたのは、たった1人だけです。なぜ1人だけかというと、うつ病になったことを友達に広く伝えたところで別に良いことなさそうだなと思ったからです。

 

私が休職してから、めざとく、私に何かあったのか気にして心配してくれた方もいましたが、そんな理由からうまくごまかしました。嘘をついたわけではありませんが、意図的にうつ病になった話は出しませんでした。友人の気持ちはとても嬉しかったのですが、それに応える元気がなかった、というのが正直なところです。

 

それに、リアルの友達には「いつも朗らかで元気な私」というイメージを崩したくないという気持ちもありました。

 

大体、メンタルの病気のことなんて、みんな詳しく知らないじゃないですか。知らない人に話すって、一体何を話せばいいのでしょう。相談してって言われても、何を相談したらいいのでしょう。

 

その点、同じ経験をしているリワークのお仲間となら、実体験も交えた深い話ができます。餅は餅屋ともいいますね。私は友達と全てを共有したいとは思いませんし、できるとも思っていません。友達は、ジャンルごとに、それぞれいてほしいと思うタイプの人間です。少し情が薄いのかもしれませんね。みなさんはどうでしょうか?

 

 

 

 

 

メンタル友達とは、とりあえず1年後、4人で集まって、再発していない喜びを分かち合おう、と約束しました。

 

そしてできたら毎年の記念行事にしたいと思っています。さすがに気が早いですかね(笑)

 

ひとまず、4人が心穏やかに1年後を迎えられますように。

 

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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