こんにちは。ぱなしのお玲です。
これの続きです。
教育係の人にお願いして、ゆっくり教えていただくことができました。
お陰で、マニュアルのたたき台がなんとか完成。あとはこれにもう少し手を加えたり、検証していくフェーズに移ります。ひとまず、ホッとひと安心です。
課長にも一度相談して、教育のペースを調整いただくことで合意しました。
今月は、今週来週かけてベーシックコースを一通りマスターする予定です。アドバンストコースは、来月からやることになりました。
どうも、あれですね。
定型発達の人は「適当に進めていったら、それなりにうまく行くだろう」という認識で物事を見ているっぽい。
驚きます。
そういうテキトーなやり方してるから、日本は労働生産性が低いんじゃねーの?本当に、定型発達だけに任せておけませんなぁ。
だから、こっちがむしろ指導してあげるというか、手綱を握ってあげないといけません。
いやー、上から目線で恐縮ですが、こういう多様性の存在は、企業にとっては間違いなくプラスになる部分があると思うんです。
例えば、私が作っているマニュアルも、業務の改善(効率化・標準化・ミスの低減)につながりますしね。
Win-Winの関係に、なり得ると思うんです。
それにしても「障害者雇用に転職して良かったな」と今回のことでも再認識しました。
前職だったら、我慢して受け入れてましたもん。
正社員だったので「業務量がどんどん増えるのは当たり前」「文句たれんな」という雰囲気の中で、一方的な上意下達を受け入れてきました。
決まった型に、無理矢理自分をフィットさせてきたイメージです。
でも、ここだと合理的配慮の名のもとに、話し合いをして、お互い納得のいく形で仕事を進めていけます。
型は一応あるんだけども、柔らかくて、自分のカタチに柔軟に合わせられるんですね。
良い。
すごく「正当な形で」仕事できている気がします。いいじゃん、障害者雇用。
あとちょっと話は違うんですが、障害者雇用という立場は、定型発達を観察するのに良い環境です。「違いが面白いな」と思って、ずっと眺めていられますね。
そういう違いの発見が、また自己理解・障害理解につながったりするので、どんどん思考が深まるんですよ。すげー楽しい。
障害者雇用って、こんなに面白みがあるなんて、知りませんでした。知ってたら、もっと早くに転職してたのに。
巷にあふれている障害者雇用の話って、わりとネガティブなものが多いから、騙されました。
大体、仕事内容がつまんないとか、給料が低いとか、合理的配慮が提供されないとか、勤怠・情緒が安定しなくて辛いとか、周りから遠巻きにされるとか、そんなのばっかり。
全然そんなことなかったです。一つも当てはまらないですね。
あれ、もしかしてそっちの方がレアなのか?
私が変わっているからかもしれません・・・。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)