うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

ほぼ毎日更新。プロフィールは「このブログについて」でご覧いただけます。

当ブログはGoogle AdSense、アフィリエイト広告を利用しています

障害は、祝福か?

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

障害受容について、いろいろ考えているんですけども、このたび「障害とは、むしろ祝福でもあるのではないか」などと考えるに至りました。我ながら、ポジティブ人間過ぎる。

 

障害のハードな部分ももちろん受けとめていますけども、そうはいっても辛いばかりでもないな、と気づいちゃいました。

 

英語で言ったら、I'm proud to be disabled. 

「障害があることに、誇りを持っている」という感覚になった午前4時です。

 

まずなんと言っても、私の大切な個性であることは間違いないです。私を、ユニークたらしめてくれている。邪魔に思うときもあるけども、やっぱりこの障害なくしては、私ではないですからね。今世では、しっかり最後まで、ともに生きようと思います。

 

そして、障害者であることで良かったのは、「人生のハードルを下げられたこと」ですね。「普通」を目指さなくていいんです。「やらないことリスト」をどんどん増やしていいんです。

 

生きづらいようでいて、逆に生きやすいような、不思議な感覚ですよね。私、悟り開いちゃったかも(笑)

 

頑張るから、辛い。

 

だったら、頑張らなきゃいいんじゃない?

 

障害を持っていることで、あらゆることからステップダウンして、低位安定を目指していけばいいと思うんですよ。福祉をいっぱい頼ってね。なぁに、勤労して、3人子育てして、しっかり貢献もしているんだから、胸張って利用させていただきますよ。

 

「もっと、肩の荷おろしていいよ」っていうメッセージですよね。障害に気づくまで、そして気づいてからもけっこう頑張ってましたけども、そういうのはもう卒業してもいいんじゃないかと思います。

 

私、障害年金取れたらもっともっとゆるく生きていくんだ・・・!

 

 

 

こないだ、ミキティ(元アイドルの)が、「私は毎日120%の力を出しきっている」って話している動画の切り抜きを見ました。

 

定型で、かつ、それができる方は、100%でも120%でも持っている力をお出しになったらよござんす。やれる方、やりたい方はどうぞ、どうぞ。

 

私は、常に70%の出力でやらせていただきます。それで楽しくやっていく。それでいいんじゃねーの、という気持ち。

 

こっちのけんとさんの歌詞にもあるじゃないですか。

 

できることだけ、

できるとこまで。

 

それでいいんですよ。

 

障害が祝福というか、まぁ、障害を持つことで得られたこの気づきが、祝福なんじゃないかと思った次第。

 

ただ、ここまで書いて祝福、というのはいくらなんでも言いすぎかな?と思ってきました。

 

それで、いくつか代わりの言葉を考えてみました。

 

問題:

「私にとって、この障害は○○だ」にぴったり、しっくりくる言葉を下記のうちから選べ。

 

  1. 彩り(いろどり)
  2. 深み
  3. アクセント
  4. スパイス
  5. 根っこ
  6. ギフト
  7. 差し色

 

 

あなたなら、何番がいいですか?

 

悩みますよね。こういう言葉のチョイス、すごく好きなので、何個でも候補を考えられそうです。

 

でも、色々考えていたら、やっぱり最初に思いついた「祝福」がぴったり来るみたいな気がしてきました。

 

私が言いたいのは、日常的に使われるものではく、『宗教的な意味合いの「祝福」』ですよ。「神から与えられる恩恵」という意味です。

 

神様ってけっこう理不尽だったりするじゃないですか。説明も容赦もなく、贈りつけられたギフトという意味合いでの祝福。これが一番私の中でしっくり来るんだよなぁ。

 

なんか日本語の祝福だと、おめでとう、みたいな晴れやかでお祝いムード的なニュアンスが強いので、ちょっとそこは違うんですよね。全然おめでたくねーよ、という感じなんで。

 

正確性を期して、ここは、こうしましょう。

 

『障害は、説明も容赦もなく神から投げ込まれたギフトである。そして、私はそれを「祝福」と呼ぶことにした』

 

いかがでしょうか?

 

異論、反論は大いに認めます。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)