うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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模擬面接を受けてきた。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

昨日は、今選考が進んでいるA(経理系事務)の面接練習のため、ハローワークに行ってきました。

 

ドアを開けて「失礼します」と言い切ってから頭を下げるとか、細かい作法を教えてくれました。一旦頭に入れましたが、当日は緊張しますから、覚えた通りにはいかないかもしれません。でも正直、そんな細かいところは別にどうでもいいと思います。

 

いくつか質問をしていただいて、受け答えしました。すでに下準備はしていましたから、どれもスラスラ言えたと思います。1つ用意していなかった質問も出ましたが、その場で考えて答えることができました。

 

結果「良いんじゃないでしょうか」ということで、特に何も添削が入らず。私としては、せっかく会社中抜けして来ているので、もっとビシバシ指導していただきたかったのですが。

 

 

 

 

時間が余ってしまったので、ハロワの方とちょっと雑談をしました。

 

Aは大きいところなので、医者も看護師も常駐しているから障害者の就職先としては申し分ないらしいです。すごいですね!

 

同僚のお友達が「企業内看護師」を志望しているらしいと聞いて「そんな看護師を常勤させている所なんて、めったにないよ」と答えたのですが、ここにありましたわ。

 

そして、担当のハロワの方はBUNTENさんからコメントいただいた通り、有期雇用の方でした。どうも、障害者窓口の担当者はみんな有期雇用の人らしいです。正規職員の方は、デスクワークをされていて、めったに窓口対応はしないんだとか。

 

1年ごとの更新なので、確かに雇用は不安定らしいんですけども、もう14年勤められているみたいです。社会福祉士精神保健福祉士臨床心理士の資格まで勉強して取ったとかで、やっぱりすごく優秀な方でした。

 

1年ごとの更新で、3年ごとに面接を受け直す必要があったけれども、3年ごとの面接はこの窓口勤務の応募分に関しては撤廃されたという話をされていました。

 

この点については、帰宅してから「3年任期 人事院」でググってみました。

 

 

 

人事院の非常勤職員(期間業務職員)の任期は、原則として1年以内です。2024年6月28日に人事院は、公募を経ずに継続採用できる期間の制限を撤廃しました。
 
人事院の非常勤職員の任期に関するこれまでの状況と、2024年6月28日の人事院の発表について説明します。
  • 以前は、非常勤の国家公務員は最大3年ごとに面接などの公募選考を受け直す必要がありました。
     
  • 2024年6月28日、人事院は公募によらない採用を連続2回までとする各府省の努力義務(いわゆる「公募3年要件」)を撤廃しました。
     
  • 勤務実績などを踏まえ、選考なしで更新できるようにされました。
     
人事院の期間業務職員の採用は、面接や経歴評定などの能力実証を経て行われます。

 

 

 

ほう・・・。

 

一年ごとの更新ではあるものの、勤務実績が問題なければけっこう長く勤務はできそうみたいですね。私が応募しているAも、同じ国の有期雇用職なので、参考になりました。

 

雇用は安定しているけれども年収の低い正社員をこのまま続けるか、

雇用は不安定だけど年収が100万高い非正規雇用に思い切って転職するか。

 

まだ受かっていないですけども、正直迷う部分はあります。

 

ハロワの人にも相談してみたんですよ。そしたら、こう考えてみましょうかというアイディアをいただきました。

 

  • 今回転職しないで同じ職場にいるとして1年後、あなたはどう感じていますか?
  • 今回転職して新しい職場にいるとして1年後、あなたはどう感じていますか?

 

最初の質問では「そんなにここが良かったの?」と自問自答している私が思い浮かびました。

逆に、2番目の質問では「チャレンジして良かった」と満足している自分が想起されました。

 

あぁ、これが答えなのかな、と思いました。

 

現職では確かに良い面もあるんですが、給与面での不満や、半期ごとの人事考課に対するプレッシャー、健常者と同じパフォーマンスを求められるしんどさ、正社員としての負荷、そういう大変さもまたあるのですよね。

 

この転職活動を通して、いろいろとクリアになってきた部分がたくさんあります。今回ご縁がなかったとしても、やったことは確実に私にプラスになっているなぁ、と感じました。(でもご縁も得るべく、引き続き頑張ります)

 

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)