うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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少子化時代に子供を3人産んだワケ

こんにちは。ぱなしのお玲です。

フルタイムのワーキングマザーで、小学生と未就学の子供が3人います。

そのうち息子2人は発達障害ADHD/ASD)と診断されました。

残る娘も発達の特性があり、受診を予定中。

ついでに私も発達特性ありで、かつ、1年ほど前にうつ病を発症しました。

そんなハードモード人生ですが、まだまだコッカラッス!と思っている人間です。

 


 

さて、今回はこの少子化時代になぜ子供を3人産もうと思ったのか、についてのお話。

よくある子供好きっていうわけではありませんでした。

どちらかというと苦手な方でしたね。

それでも1人目を産んだのは、やっぱり結婚したら子供を産むっていう昭和的な価値観からでした。

そもそも結婚したのも、自由な独身生活ももう飽きたというか

結婚して子供を産み育ててっていう

次のステージに進んでみたかったからです。

純粋にワクワクしたんですよね、新しいチャレンジに。

どんな新しい自分と出会えるんだろうって。

それでまぁ、1人目を産んだわけなんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

実は結婚前から子供は2人ほしいなと思っていたんです。

なぜかというと、理由は「身近な人の死」です。

夫のお兄さんはまだ20代前半で交通事故で亡くなっているんですが、

そのとき義母が言っていたそうなんですよね。

「私が半分になっちゃったみたい」

って。

当時はまだ結婚していなかったので、まだ義母ではなく彼氏のお母さんでしたが、

その言葉はすごく胸に残ったんですね。

そうか、自分の子供の死ってそれだけ大きな衝撃なんだなって。

それで、こうも思ったんです。

お母さんに彼(今の私の夫)がいて良かったな。

まだ心のよりどころになるなって。

それがきっかけで、漠然と結婚したら子供は2人ほしいなと思うようになりました。

大事なものは、1つじゃ足りないんだなって思ったからです。

それで、2人目を産みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は2人で十分満足だったんですが、

しばらくすると夫が言ったわけです。

「3人目ほしくない?」

びっくりしましたね、結婚前は特に子供好きではなかったはずなんですが。

こちらは子供がいても常に働いていましたし、

無理じゃないかーと思ったんです、最初は。

でも好きな人の望みでしたからね、よく考えてみることにしたんです。

よくよく考えてみたら、

結婚したときより1人目がいるときの方が、

1人目がいるときより、2人目がいるときの方が

できることが増えて、好きな自分になっていたんです。

例えば、あんなにあんなに部屋が片付けられなかった私が

断捨離に成功して、すっきりとした家に住めるようになったり。

全然社交的じゃなかった私が、仲のいいママ友を作れたり。

今まで転々としていた仕事が、最長勤務記録更新中だったり。

子供がいなかったらぜったいこんなことできなかったな、してなかったなってことがいくつも増えていたんです。

今までの人生の中で、今が一番圧倒的に成長してる。

そう思ったら、子供3人産んだらどんな自分になるんだろうって

またワクワクしたんです。

それが理由ですね、3人目を産もうと思ったのは。

まぁ、そんなわけで産んでみたら

子供3人と自分の発達特性が分かって

大変すぎてうつになるワケなんですけど(笑)ズコー

 

 

 

 

 

 

 

 

うつの後、また新しい自分になれたので

結果オーライですかね。

人生まだまだコッカラッス!

以上、
長々と読んでいただき、ありがとうございました。

 

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