こんにちは。ぱなしのお玲です。
今日は、ちょっとびっくりした話。
以前お話ししていたメンタル休職して職場復帰した仲間の花ちゃんが、一旦会社を退職。アルバイトに転換していました。
花ちゃんの過去記事はこちら。
吐き気癖と闘いながらの出勤 - うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。
花ちゃん、結局ずっと15時上がりの時短勤務を続けていたので、気になっていたんですよ。正社員としては、破格のイレギュラー対応ですからね。
総務の人と、何回か面談して、「正社員としての平等性を鑑みると、この状態はよろしくない」ということで、3月1日からアルバイトに転換することになったんだそうです。
花ちゃん、「この際いっそ、辞めようかな」とも考えたんだそうなんですけれども、上長に説得されて、「求められているなら」と仕事は続けることに決めたんですって。
そうなんだねぇ。
厳しいようですが、まぁ、妥当なところかなぁとは思いました。社員で15時上がりは、基本的にはNGですから。逆にここまで正社員のままでいられたのが驚きというか、上長の口添えで、なんとかもっていたんだろうな、と想像します。
私、思ったんですけども、「若くて、荷物が軽い人はいい」ですね。
花ちゃんは、まだ20代前半で、実家暮らしなんですね。だから、聞いていて話がそこまで重くないんですよ。アルバイトになって、ガクンと収入がダウンしても、状況的に特に困らないんですね。
自分の病状に、回復への焦りがあまりないのも、聞いていて楽です。若いから、未来への希望がある感じがする。時間をかけたら、そのうちよくなっていくのかなー、っていうフワッとした展望があって、深刻さがあまりないんですね。
家族を養っていかないといけない40-50代の男性から、同じ話を聞くのと違って、比較的カラッとしてました。
追い詰められている悲壮感、というのがないですからね。
いや、本人にしたらじゅうぶん重いんだと思いますけども、そこはあくまで比べたら、という話です。
やっぱり、病気になったときに、背負っているものが重いと、大変ですよ。「家族と家のローンのために、がんばろ!」という方向に、前向きな気持ちになれたらいいですけどね。なかなかそうもいかないですから。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)