こんにちは。ぱなしのお玲です。
朝通勤をするときに、少し遠回りになるんですが、大きめの公園の中をちょっとだけ通って行くことにしています。自然の中にいることで、リラックス効果が高まり、うつ状態の改善や、うつ病の予防に有効だという研究結果を知ってから、通勤路を替えました。
それから、ズンバというエクササイズも始めました。週に1回、音に合わせて踊って、汗を流します。これも運動がうつにいいと聞いて申し込むことを決めました。
この2つの出来事を通して何を言いたいかというと、うつの予防になると聞いたら、なんでも進んで試してみる私になった、ということです。
うつの症状が薬によって抑えられていて、日常生活で特に困ることのなく暮らせている私にとって今、うつとは、好きな彼氏みたいな感じです。(変な例えで恐縮です。)
彼が好きなことをとことんリサーチして、それをなんでもやっちゃう尽くすタイプの彼女が今の私です。彼が好きって言うから、少しでも自然の中にいる私であろうとするし、運動もする私になりました。
だからなんていうか、彼って、すでに私の人生の一部になっているんですよね。
彼の好きなタイプは
- 生活リズムが整っている人
- たくさん睡眠を取る人
- 3食きちんと食べる人
- 運動する人
- ストレスをためないよう自分メンテナンスがうまくできる人
- なんでも完璧にやろうと自分を追い詰めない人
だから彼色に染まっても、何にも問題ありません。ただただ健康になるだけです。
彼と私の出会いはちょっと衝撃的でした。本当は一生出会いたくなかったんですけど(笑)でも出会ってしまったからには人生を通して彼の好きなタイプであり続けたいなと思っています。
わたしのうつ歴は全然浅い方なので、この先、再発を繰り返すようになったら、好きな彼から、すごく嫌いですごく憎い彼、になっちゃうのかもしれません。
もしくは、この先どう付き合っていいのか分からない彼、別れたいのに別れさせてくれない重たい彼、になっちゃうのかも。
なんにしろ、うつとか病気と呼ばずに擬人化して彼、と呼ぶとなんだか人情味がわいてきて可愛く思えてきますね。
一人でこんなこと考えて、私ってやっぱり変なやつでしょうか?でも、案外、これが病とのポジティブな向き合い方の1つなのかもしれません。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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