うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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疲れと適切な休養:養命酒の思い出

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

捨て活をしていたら、ホコリをかぶった養命酒が出てきました。

 

 

これはですね、数年前に、あんまり日々の疲れがひどいので、何とかしようと思って買ったのでした。結局その後うつになって、強制休養取ることになったんだよなぁ。

 

使用期限もまだ5ヶ月くらい残ってたんですけども、ここは潔く流しに捨てました。今は養命酒に頼らなきゃいけないくらいの疲れはないし、むしろパーソナルジムに通っちゃうくらい元気なんでね。必要ないかなーって。

 

薬用養命酒の消費期限は、製造後未開封で4年、開封後は約1年です。

 

調べたら、開封後1年以内に使い切るのが目安っぽいですね。もちろん、1年以上たっているので、捨てて正解です。

 

 

 

 

そういえば、この養命酒期に、あんまり疲れがひどいから「接種したら、すぐに元気になれるようなものってないのかな?」と夫に聞いたんですよ。そしたら「あるよ。覚醒剤」という答えで、ずっこけた記憶があります。

 

そうかー、覚醒剤って、こんな風に仕事と育児と家事で疲れた主婦が手を出すものなのかぁ。(多分違います)

 

でも、以前ニュースで経産省の職員が、仕事のために覚醒剤を使用して捕まったっていうニュースがありましたね。残業200時間とかいうブラック中のブラックの世界ですよ、恐ろしい。

 

「疲れ」に効くのはね、「適切な休養」しかないんじゃないのかな、と思うんです。

 

うつを経験した今になってみれば、ということですよ。当時は養命酒とかの何かに頼ったり、もしくは自分が強くなって疲れにくい身体になれば乗り越えられるんじゃないかって、本気でそう思ってたんですよね。

 

けっこう私、脳筋というか、スポ根精神が強かったみたいで、「自分がもうちょっと頑張ればなんとかなるんじゃないか」という思考があったんです。

 

実際は発達障害でスペック低いのはどうしようもないので、どだい無理な話だったわけなんですけども、当時は自分が発達障害かどうかもわからんし、もっと頑張ればできるんじゃないか、今はまだ頑張りが足りないんじゃないか、と思ったりしちゃったわけなんです。

 

懐かしいなぁ。

 

今、実はちょっと気になっている人がいて(胸キュン的な意味ではないです)、その人も以前の私のように「自分が頑張ればなんとかなる」と考えているんじゃないかなー、と思って少し心配しているんです。

 

「以前もこれだけ大変なことがあったけど、乗り越えられた」

「あの時できたんだから、今回もなんとかなる」

 

と思ってそうだなぁって、ちょっとハラハラしているんです。

 

体育会系思考はね、メンタルの病気と親和性が高い気がします。あんまり、良くないかな。できたら、1週間くらい、リフレッシュ休暇をとってのんびりして欲しいんですけど、そうもいかないのかなぁ。

 

私も上手に休めなくて、診断書で強制休養コースだったから、うまいアドバイスができません。こういうの、上手な方はどんな風に声を掛けてあげるのかなぁ?

 

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)