こんにちは。ぱなしのお玲です。
通勤電車に揺られていましたら、ずっと空き地だったところで工事が始まっているのが目に止まりました。ははぁ、マンション建つのかな?よく見ると「分譲マンション建築中」の文字が見えました。
「ここなら、欲しいかも。」
と、ちょっと思っちゃったんですね。今のアパート、ちょっと手狭なんですよ。もう少し、広いお家が欲しいんです。
ハッキリ言えば4LDKで、今みたいななんちゃってLDKじゃなくて、リビングがきちんと広い物件。そういう賃貸があったらいいんですけどもなかなかないのですよね。あっても、賃料高いし。
早速、該当物件の不動産やさんに電話してみました。「建築中で、これから調整入る予定ですけども」と前置きしながら、間取りを答えてくれました。
- 5階建てで
- 2LDKが1部屋
- 3LDKが3タイプ
- 4LDKが4部屋
- ちゃんと決まるのは来年4-5月
えー、4LDK少ないけどあるらしいじゃん。どうしようかなー。ていうか、いくらくらいの物件だったら買えるんだろ?とりあえず、本棚から資料を引っ張ってきました。
『結婚したら、やっておくべきお金のこと』
この本に、不動産の章があったはず。目次を読んでみると、確かにありました。それによると
- 購入する家の価格は年収の5倍を目安にしよう。
- 頭金は絶対に20%準備。
- 住宅ローンは年収の4倍まで。返済は65才までに終了する。
ほう・・・。とりあえず、うちの世帯年収はいくらなのか。私の年収はわかるんですけども、夫のがよくわからない。
本に載っている年収800万のご家庭を例にすると、4,000万の物件で、頭金は800万、住宅ローンは3,200万までOK、ということになります。でも、頭金をあと500万余分に用意できるなら、+500万、つまり4,500万の物件までが許容範囲なんだとか。
ほぅ・・・。数年前のチラシをとっておいてるんですが、あの辺の立地で、4LDKは4,500万しないくらいだったんですよね。今は色々と高騰しているみたいだから、わかりませんが、なんとなく感じがつかめました。
でも、仮に購入するとした場合、死ぬまでそこに住み続ける気持ちはないんですね。だって、4LDKなんて間取りが必要なのって、人生のほんの一時期だけじゃないですか。そのうち、子供も独立するし(というか、させるし)。
10-15年くらい住んだら、後は売却して、今度は夫婦二人だけになるので、そしたらまた2LDKくらいの安い賃貸に住んだらいいのかなと。こんなイメージをしております。
とすると、必ずしも、住宅ローンは65才完済で組んだりしなくてもいいんじゃないかと、思ったりもするんですね。住み続ける10-15年の間、無理なく返せるように組めばいいんじゃないかと。どうですかね、こんな考え方。
あと、懸念なのが、世帯年収で色々計算するときに思ったのですが「私はこのまま正社員を下りられないのかなぁ」ということですね。パートで楽したいという気持ちもありますが、パートだと、年収100万くらいになっちゃうんで。戦力にあんまりならなくて、困っちゃいますよね。
あと、不動産って、ほとんど知識が無いんですよね。買うにも売るにも、税金がたくさんかかる、というのは知っています。いやだなー、本当はビビリなので、そんなよくわからない高いもの、買いたくはないんですよね。借金とか怖いし。でも、広い家が欲しいなぁ。
なんかよく、家買うとき親が援助してくれた、って聞くじゃないですか。そういうの、ないですかね。棚からぼた餅的なやつ。うちも聞いてみるから、夫も聞いてみて?って言ったんですけども返事はNO。実家とあんまり電話したくないみたいなんですよ。聞いて欲しいなぁ。
【当日追記】
あれ、でも子供達が実家に帰ってきたら、2LDKだとまずいですかね。寝る場所がないなぁ。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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