こんにちは。ぱなしのお玲です。
昨日の話の続きです。
7割しか頑張らないことを決めたなら、やっぱり半期に1度の人事評価とどのように向き合うのか、それも考えておいた方がいいのかな、と思いました。
うちの会社の人事評価は、上司によって数値目標がビシッと設定されます。その数値に対して、90-120%の成績であれば評価はB(普通)です。121%以上ならA(すごい)、89%以下ならばC(もっと頑張ろう)になります。ちなみに、これによって、ボーナスもプラスマイナス数万円されます。
この人事評価がけっこう心の負担だったのですよね。だから、もう、気にしすぎない、というスタンスで生きていくことにしました。C評価だと賞与が下がりますが、たかだか数万円です。キリッ
一応、評価に関係あるところは頑張りますが、評価に関係ない業務はそんなに頑張らない。もうちょっとメリハリをつけて仕事しようかなぁ、と思います。
私、リワークでも目標設定したのです。それは、「長期的で安定した職業生活を送ること」です。いわゆる「細く長く」ですね。再休職しないで働く、が一番の目標なので、それをクリアするのが大事。後は、そんなに重要ではないかな。
ていうか、この人事評価、厳しすぎない?って、いつも思っているんですけど、どう思われますか?だって、考えてみて下さい。テストで5教科平均90点取れないと罰金払え、って言われているようなもんですよ。なんか、おかしいんだよなー。
そもそも、仕事を頑張ったら、何かいいことがあるのかな、というのが疑問なのですよね。給料も本当にちょびっとしか増えないし、そのわりに期待される役割は重くなるし、負担が増えるんですよね。仕事を頑張ることに対するリターンが、少なすぎるような気がしています。
1日8時間、誠実に働く。そうすればやがて人を使う立場になり、1日12時間働くことになる。
By working faithfully eight hours a day, you may eventually get to be a boss and work twelve hours a day.
ロバート・フロストというアメリカの詩人の言葉だそうです。そうそう、そうなんですよね。仕事を頑張ったら、認められてポジションが上がり、もっと頑張らないといけなくなる。謎構造。
だから、そこから解脱しちゃっても、別に構わないのかなって、思ったりします。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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