こんにちは。ぱなしのお玲です。
私、いかにして、「職場を働きやすいものにするか」をよく考えています。働くなら楽しく、が断然いいですものね。
これに対する絶対的アンサーは、「仕事ができるようになる」ことだと思うのですよ。仕事ができる人ってやっぱり一目置かれます。なんといっても、頼りになりますよね。
「これについてはあの人に聞いて」
そう言われる人っていらっしゃいますよね。そういう人材になる、ということです。
職場での悩みって、人間関係のことが多かったりするようなんですけれども、仕事さえできれば、人間関係の悩みを超越できるんじゃないかと思っています。だって、黙っていても尊敬されるわけですから。
逆を言うと、仕事ができない人は倦厭されます。まぁ、当たり前ですよね。職場は仕事をするための場所ですから。仕事ができないと、何しに来ているの?てなものです。その人の仕事にミスがあったり、遅かったりしたら、誰かがそれを訂正したり、尻ぬぐいをしたりしないといけない。誰だってそんなこと嫌ですよね。
だから私も、なんとか仕事ができるようになろうと、いろいろ頑張ってはいます。
ただ!
発達特性があると、どうしても仕事できる側というよりも、できない人側になりがちです。開き直るわけではないですけども、だから発達「障害」と言われているわけで。困ってなかったら障害ではないのですよね。
頑張っても仕事ができない人に残された、職場で生きる道はなんなのか。私はね、それを模索し続けています。それで、一つのアンサーにたどり着きましたので、発表しますね。それは
自己開示によって、「天然ボケ」キャラを獲得する
ことではないのかな、と思うのですよ。自分のキャラクターをわかってもらうということですね。
「ちょっとよくわからない思考回路している人なんだな」
「でも思わず笑っちゃって憎めないな」
というポジションを確立する。これしかないんじゃないかと思うわけです。
そのために、職場で「はい」「わかりました」以外に、プラスαとして自分の感想を付け足すなどして、自己開示に努めています。なるべく距離を縮めていって、自分を分かってもらえるように努力する、ということですね。
あとは、自分の得意分野は積極的に張り切るようにします。自分だったら、動くのが好きなので、ちょっと面倒くさいお使いごとを進んでやるとか、頼まれもないのに飲み会の幹事になるとか、会議でめっちゃ意見出すとか、そういうことです。
変でだめなやつなんだけど、なんか憎めないんだよな。
というポジションをなんとか確立する。特に私は「積極奇異型」なので、このタイプの生きる道はこれしかないかな、というのを考えているわけです。
(積極奇異型についてはこちらで説明しています↓)
発達特性がある中で仕事していくのって、やっぱりしんどいです。でも、なんとか生き残ってやっていくしかないんですよね。どうすればこの特性を抱えても、生きやすくなるのか。それを考えています。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)