うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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発達障害の4つのタイプ

こんにちは。ぱなしのお玲です。


昨日の記事「長女、初めて心の病院に行くの巻。」がけっこういろんな方に読んでいただけたみたいです。ぶろぐ村から来ていただいた方がバナー設置以来最も多かった日になりました。

 

子供の発達のことで悩まれている方が多いのでしょうか。だとしたら、わかるなー、と思いました。あんまり身近では同じ悩みを抱えた人に出会わないですからね。出会ったとしても、センシティブな話になるので、けっこう気を遣いますし。

 

前に発達障害グレーゾーンなお子さんをお持ち、と言う方に色々とアドバイスいただいたことがあります。ちゃんとお伺いしていましたが、内心、「おぅおぅ。グレーなのにいっちょ前に言うのぅ。こっちは真っ黒なんじゃい。グレーがなんぼのもんじゃい。」という思いがあって、あまり素直な気持ちでは拝聴できませんでした。

 

そんなわけで、お互いの子の障害の程度、というのも関係してくるわけです。大きく開きがあればあまり参考にならないし、そこは人間なので、ねたみとか、あわれみとかも入ってくるわけで。適当な人から、適切な話が聞きたい。という気持ちはよくわかります。

 

私の話で良かったらどうぞどうぞ。良かったら聞いていって下さい。私も書くことで発散している部分がありますので、聞いてくれると嬉しいです。

 

さて、前置きが長くなってしまいました。

 

発達障害自閉スペクトラム症候群(ASD)は4つのタイプに分類されるそうです。私も最近初めて知りましたので、シェアしたいと思います。

 

  1. 孤立してしまうタイプ(孤立型)
  2. 周囲の関わりを受け入れるタイプ(受動型)
  3. 積極的に関わるタイプ(積極奇異型)
  4. ちょっと大きな態度に出るタイプ(尊大型)

 

それぞれの特徴について、下記抜粋します。

 

【孤立型】

■周囲に関心が薄く、コミュニケーションが取りづらい。また本人も好んで周りとコミュニケーションを取ろうとしない。

■人と接しない事に安心感があり、集団の中にいても周りに人がいないかのように振る舞う。

■一般的には幼児期によく見られる。成長共に変化するものの、そのままの状態が生涯続くこともある。

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【受動型】

■集団の中では人と関ろうとはするが、自分から積極的に動く事はない。

■積極性はないものの、誘われれば素直に従う。

■問題行動は少なく小さい頃は割と育てやすいが、集団に入れば良くも悪くも流されやすく、主体性が無い為、悪いことだと分かっていても命令されると従ってしまうこともある。

■また流されやすい為、要求を全て受け入れてしまい、それがストレスになってしまう。

■育てやすいため、大人になって気づかれることが多い。

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【積極奇異型】

■一般的に知的に障害のないアスペルガー症候群ADHDに見られるタイプ

■積極的すぎて、他人との距離が近すぎる。

■初めて会った人にも馴れ馴れしかったり、プライベートな事も平気で話す。その場に関係ない事でも一方的に延々と話し続けたりする。

相手の反応は気にせず自分が話したい事ばかりを話し、周りを巻き込もうとする。

■いわゆる「空気の読めない変な人」と分かりやすいタイプ。

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【尊大型】

■自分の主張を振りかざして、強圧的な態度で周囲を圧倒しようと振舞う傾向がある。

■学力が高いタイプで、学校では教師からの信望が厚かったり、仕事である程度の地位に着くこともある。

■家庭内でのみ内弁慶となり、家族に対してのみ尊大型として振舞うこともある。

■自分の主張を一方的に押し切る事で、事態が一時的に解決できると誤学習した結果、その手法にのみこだわって、やり続けるようなこともある

 

-兵庫・大阪障害年金相談センターHPより

 

 

私はこの中では「積極奇異型」に分類されるかと思います。

 

いや、わかりやすい名付けですよ?でもなんていうか、当事者としてはもうちょっとオブラートにくるんで言って欲しいという気持ちになります・・・。奇異とか言われると正直居たたまれない・・・。

 

うちの子達もみんな「積極奇異型」でしょうね。「尊大型」が一人混じってるかな?しかし家族だとそんなところまで似るんでしょうか。

 

いつもはこのように自分の傾向を把握していますので、なるべく、積極的、という良い部分は残しつつ、奇異っぽい部分は出さないように比較的気をつけています。(ときには後から家で反省会することもありますが)

 

ただ、お酒を飲んで酔っ払ってしまうと、このがんばって奇異を押さえ込んでいる自制心ってやつがなくなってしまうということがわかりましたので、アルコールはなるべく飲まない生活を心がけています。

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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