うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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発達障害的困り感。どうしてもマニュアルを読み飛ばしてしまう。

悩んでいる。

 

仕事で、どうしてもマニュアルを読み飛ばしてしまう。なにも、読み飛ばそうと思ってやっているつもりはない。むしろ、いつもやらかしてしまうから、ゆっくり、じっくりやろう、と思ってやっているはずなのに、結局きちんとできていない。これはある意味ミラクル。

 

昨日はまた、40ページのマニュアルを1箇所ミス、チェックを外すべきところをそのままにしてしまっていたために問題が生じてしまった。幸い、うまくリカバリーして、最終的にはチェックを外すことができたのだけれども。

 

ミスを分析した結果、複雑なとき、一度に複数のことをやらないといけないときに発生している。例えばこれやって、だと間違えないけれど、これとこれとこれとこれとこれをやって、だと1箇所飛ばしてしまう。ちょっと複雑だったりすると、ミスが発生しがち。これはどうしたらいいのか。

 

一応、ミスが発生しやすいシチュエーションはわかっているわけだから、なんとかこれを活かしたい。蛍光ペンで、マーカー引いていくか。結局分量が多いと見逃してしまうわけで、指示を明確にしてから取り組む。うん、ちょっとやってみよう。

 

私は、ミスばかりするものだから、ミスはいわば織り込み済み。そこからミスらない仕組み作りをしていくのは、上手いと思っている。2度同じところでミスは発生しないもの。でも、周りの人は同じ認識ではないのだ。そこが、問題。

 

定型発達優位の世界で生きているわけだから、私が定型に合わせないといけない。そりゃあ無理が生じるわけだ。二次障害にもなるのも必然だった、って話。こうしてミスが続くと、こりゃあクローズドで働くのも限界かなってなる。でもなんとかなるかな → やっぱり限界かな、の繰り返しをしている。

 

こうしてみると、やっぱり私はADHD優位だなと感じる。幸い、ADHD向けの薬はこの世に存在しているわけだから、服用を考えてもいいのかもしれない。今だって、抗うつ剤抗精神病薬で、1回に5錠飲んでいるのである。ちょっとくらい薬が増えたところで変わりはしない。ああ、でも今の薬BOXには入りきらなくなるのは嫌だなぁ。なんだか悩みが、いっぱいお薬もらって困るおじいちゃんみたいだ。

沢山の薬を飲む人のイラスト(女性)

幸いなのは、私がちょっとチェックを外し忘れたくらいでは、致命的なミスとは言えないということ。例えば、お医者さんとか、看護師さんとか、そういう職業だったら、ミスが最悪人の死につながったりするわけで。取り返しのつかないミスには発展し得ない、という部分は、この仕事の良いところである。良かった、仕事の良いところが見つかった。

 

とりあえず、次回の受診では、インチュニブかストラテラかわからんけども、ADHDに効くお薬を追加でもらえないか聞いてみることにしよう。手帳にもメモしたから、大丈夫、忘れないぞ。

 

Today's English(童話Goldilocks and the Three Bearsから)


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