こんにちは。ぱなしのお玲です。
次男(小1)は時々登校しぶりをします。
大多数の人にとって、小学校とは
- 勉強するところ
- お友達と遊ぶところ
- 給食が楽しみ
だったりすると思うんですけども、彼にとっては
「怒られに行くところ」
なんですって。
発達障害持ちなので、そもそも人より指摘を受ける回数が多いのと、認知がゆがんでいるので、誉められた回数も同じだけあったとしても、怒られたことだけ極端に強く認識してしまうことが、そう考えてしまう要因なのではないかととらえています。
まぁ、「怒られに行くところ」に、誰も行きたくはありませんよね。
気持ちはわかる。
わかるんだけど、彼の登校しぶりには困っていました。だって、私も仕事してますからね。出勤しないといけない。
いつもは一人で登校できるのですが、登校しぶりが出たときはぐずって仕方がないので、私がなだめながら騙し騙し教室まで連れて行くんですよ。もちろん会社は遅刻です。
弱ったなぁ、と思っていたのですが、最近その解決方法を発見しました。
それは、「朝一緒に登校すること」。It's as simple as that.
やってみたら、意外と何でもないことってあると思うんです。
例えば会社行く前は、「だりーな。今日休んじゃおうかな」と思っても、会社の自席までたどり着けたら、意外とスムーズに仕事始められちゃったりするじゃないですか。
それとおんなじで、一旦登校さえしちゃえば(仮にそれが「怒られに行くところ」だったとしても)なんとかなるんじゃないか、と思ったんですね。
家から出るまでが最大の難所なんで、そこをクリアしちゃえばなんとかなる。「お母さんと一緒に」というところが、良い精神的助けになるんでしょうね。まだ小1なので。
水筒とか、図工で持っていく材料とかの荷物は私が持ってあげるから身軽だし、そうしたら気持ちも軽くなってくるみたいなんです。
朝の時間って貴重じゃないですか。
食洗機回したり、部屋掃除してから出かけたりしたいんですけど、あるいは単純にゴロゴロして過ごしたりもしたいし、でもそういう煩悩を全部捨てて、徒歩登校に付き合ってあげる。
これがいいみたいです。
(それに、毎朝けっこうな距離歩くから私の健康にも良いし、いいことずくめです)
でもここで肝心なのは、「教室まではついていかないこと」。
教室まで行っちゃうと、逆効果な気がします。気持ちが甘えちゃって、つい「教室に入りたくない」ってなっちゃう。だから、学校の手前でお別れするようにしています。そもそも教室まで付き合ったりしたら私が遅刻しますし。
この作戦で、今週は学校に行けました。
難しい子を持つと、色々試行錯誤ですよね。自然とPDCAサイクルがビュンビュン回せます。育てやすい子を持つよりも、自己成長を感じられて良き。飽きないし、予想がピタリとハマったときは至上の喜びです。
まぁ、あくまで良い側面を見たら、ということですよ❓
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)