こんにちは。ぱなしのお玲です。
マイホームに夢を膨らませている私ですが、今回は、逆の発想をしてみたいと思います。すなわち、マイホーム、本当にいるの?という視点で見ていきたいというわけです。
最近、マイホームを検討しているんですけども、調べていくと色々不安になってきたんです。大きな買い物ですから、それは躊躇もしますよね。いま、私はどうして不安な気持ちになっているのか。今回はそこを言語化してみたいと思っています。
マイホーム購入で気になること
売るときに、すごく損をしそう
例えば、4,000万の家を買ったとして、4,500万で売れるなら500万円の差益が出ます。でも、反対に3,500万でしか売れないなら、500万円の差損が発生しますよね。住んだ年数分の減価償却は仕方ないとしても、それ以上の大きな差損が発生しそうで怖いんです。
大体、よく不動産のこともわからない素人が、こんな大きな金額の買い物をしないといけないというのがね、怖い。上手くいく気がしないですよ。成功するイメージが、全く思い浮かばない。
私、怖い話を聞いちゃったんですよ。新築マンションなんかは、購入してドアの鍵を開けた瞬間に価値が2割下がるんだそうですよ。「新築」という言葉には、それだけのプレミアムが乗っかっているということらしいのです。
4,000万のお家なら、スタート時いきなり-800万!それを聞いたら、新築物件を購入して差益がでる可能性なんて、ほぼほぼ無いんじゃないかと思ってしまいます。逆に差損が出ちゃいますよね。
賃貸より、維持のお金がかかりそう
賃貸にかかるお金と言えば、
- 敷金・礼金
- 家賃
- 火災保険料
- 更新料
くらいですよね。
一方、マイホームだと、維持のためのお金がこれだけかかります。
さらに購入時と売却時には
- 各種手数料
- 税金(不動産取得税など)
- 購入と売却の価格差損(差益は出なそう)
がかかります。
なんか、いちいちお金がかかりそうなんですよね。
賃貸より、管理の手間がかかりそう
マンションだったら輪番で理事会?に出ないといけないらしいですよね。持ち家だと、シロアリ駆除を5年に1回、雨漏りの塗装を10年に1回やらないといけないらしいですね。正直、そういうの面倒です。
思ったより、リスクが多そう
考えたら、所有に伴うリスクってけっこう多いんですよね。
ね?リスク、案外多くないですか?
働き続けなきゃいけない
当たり前なんですけども、住宅ローンのために、働き続けないといけないです。私、うつを抱えているので、健康面で不安があるというか、何十年もちゃんと頑張れるかわからないというのも大きいです。踏ん張らないといけない局面で、それができないんじゃないかと思うのです。
まとめ
- 大きな買い物な分、大きな金額の損をしそう
- 賃貸よりかかる手間・維持費が多いので、あんまりお得感がない
- 所有に伴うリスクが多くて、不安
- 本音を言えばNEETになりたい私には、ローン返済無理なのでは?
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)