こんにちは。ぱなしのお玲です。
ついに、長男の特別児童扶養手当を申請しました。
こちらの記事を書いてから2ヶ月。けっこう申請までに時間がかかってしまいました。理由は、申請を夫にお願いしていたからに他なりません。私だったらもっとサッとやってるんですけどね(お金欲しい一心で)。まぁ、やってもらえたのでそこは感謝です。
申請の流れとしては、所定の診断書用紙がありますので、それを病院に書いてもらって、提出&申請となります。
夫は何も言っていなかったので、特に難しい手続きではないと思います。ただ、役所に行かなければならないので、それがちょっと面倒ではありますかね。
さて、診断書の内容にちょっと触れたいと思います。
まずWISC-IVでの知能指数です。
- IQ124
- 言語理解143
- 知覚推理115
- ワーキングメモリ91
- 処理速度113
という結果です。うちの子、知的障害はないのです。ワーキングメモリが低いですが、それでも全部平均か、平均よりちょっと高めといったところでしょう。
言語理解は143と高いですが、何か尋ねると「わかんない」という回答することが多く、そのIQが現実の生活で活かせているかといえば、答えはNOです。あんまりIQは高くてもそこに特別な意味はないと思います。知的障害がないかだけを計る目安みたいなものかな、と思います。
あとは点数が低いところを見るのでしょうね。例えば、ワーキングメモリが低いから、忘れ物とかが多いんだな、という理解につながるという感じですね。
他には、所感がうちの子を端的に言い表しているな、という感想です。
- 相手の気持ちや、言動から意図をくみ取るのが難しい
- 上手に遊びに誘えない
- 周囲に合わせて行動できない
- 好きなことに没頭しやすい
- 興奮しやすい
- 落ち着きがない
- 薬を服用しないと、離席する
- 薬を服用しないと、対人トラブルが目立つ
- 薬を服用すると、離席は目立たないが、興味のない活動は参加しない
- 気が散りやすい
- 衝動的
- 忘れ物が多い
- 友達との待ち合わせ日時を覚えられない
どうですか、大変そうですよね。
我が子ながら、だいぶ生きづらそうだな、と思いますよ。
さてうちの子は、この程度の大変さです。これで、審査通るか、通らないか。結果は3-4ヶ月後、ということですのでまた追って報告をしたいと思います。
---追記(23.11.23)---
特別児童扶養手当、認定されました。 - うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(*˘︶˘人)