こんにちは。ぱなしのお玲です。
こんな記事を読みまして、「私もワーホリに行ったっけなぁ」と思い出しました。
「仕事ない」豪ワーホリ ホームレス向け無料食料に日本の若者ら行列
私がワーホリに行ったのは、まだ24-25才の時でしたね。
これは本当に行って良かった。私の人生でして良かったことランキングのベスト3に入ります。
単純に外国に住む、という体験をしてみたかったんですよね。旅行とか、短期滞在じゃなくて、年単位で生活がしてみたかったんです。
留学でも良かったんですけども、お金がかかりますからね。私は一度就職してお金を貯めて、それを元手にオーストラリアに渡航しました。
私の目的は、「オーストラリア人と同じように暮らすこと」だったので、基本日本語は使わずに過ごしました。TOEICもよく覚えてませんけど、その時点で700~800点くらいはあったと思うので、一応なんとかなりました。
けっこう驚いたんですけども、英語ができない子もワーホリではたくさん来ています。「挨拶の言葉は知っている」くらいの英語力で来ちゃう。すごいですよね。これぞ若さ❗
そして、便利なことに、日本語だけでも意外と暮らせちゃうんですよ。現地の日本人コミュニティがあるんですよね。
日本食レストランで働いて、日本人とシェアした家に住んで、日本人とだけつるんでいたら、英語はあんまり使わなくてすみます。
別にそれがいいとか悪いとかではなく、滞在の目的がお互い違うという話なんですよねね。
「せっかくオーストラリアまで来ているのに、なんかもったいないな」とは思いましたけど、その人のお金、その人の考え方なので、まぁ、いいんじゃないですかという感じです。
仕事を得るのは、確かにちょっと難航しました。
履歴書を作って、直接お店をまわって配りました。ネットからも応募しましたね。そんな風に手当たり次第だったので、電話がかかってきたときは、どこからの応募の分かなんて全然わかりません。
私、こんな仕事に応募したっけ❓と思いながら面接を受けて、結局、地元大学の中にある売店で働くことになりました。
毎朝バスで出勤して、週5で働いたと思います。
オーストラリアの西半分は、ほぼくまなく旅行したし、労働もして、オーストラリア人のボーイフレンドもできて、楽しかったですね。
まさに人生の夏休み、という感じでした。
記事を読んだら、仕事がないとか、食べるものもないとか、なんだか今のワーホリは大変なんですねぇ。時期も今は南半球は冬だから、寒いだろうし。
まぁ、でも嫌なら帰国すればいいだけの話なのでね。自分の選択でいるなら、別に好きにしたらいいじゃないですか、という感想です。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)
