うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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そういうのは、人間同士でやってくれ。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

私はジブリ映画が好きで、子供の頃は繰り返しよく見たものだったんですけども、大人になって、近ごろ思い出すセリフがあるのですよね。

 

紅の豚』でポルコ・ロッソが言うのですが、

「そういうのは、人間同士でやってくれ」っていうセリフです。

 

うろ覚えなんで、正確には少し違うかもしれません。確か、募金か何かを求められたことに対する答えなんですよね。俺は豚なんで、そういうのは人間同士でやんな、ということだったと思います。

 

子供の頃は、別にそれほど響かなかったと思うんですけれども、最近になって同じような意味の言葉を頭に思い浮かべるシーンが多々あって、それで思い出したのです。そういえば、同じ事をポルコ・ロッソも言っていたな、と。

 

私は豚ではないので、まったく同じセリフではないですよ。

私の場合は、「そういうのは、健常者でやってくれ」と思うわけです。

 

お陰様で障害者手帳持ちなものですから、この度、めでたく?健常者の枠組みの外側へ出させて頂いたんですね。それが、なんだか自由でのびやかな心持ちにさせてくれているような気がします。きゅうくつな責任から解き放たれた、みたいな気持ちです。

 

だって、障害者なんですよ?

そういう面倒なことは、健常者同士でやってもらっていいですか?

わたし、部外者なんで。

 

そう考えると、けっこう楽ですよ。

楽しそうなことはいっちょ噛みするけども、大変そうなことはやらない。

それでいいんじゃないですか?楽に生きていきましょうよ。障害者なんですから。

 

でも実際に口に出すとまぁ、角が立ちますし、障害者っていうのもオープンにしているわけではないので言わないですけども、頭で思うだけで気持ち楽になりますよ。

 

例えば、PTA役員とかです。やらなくていいんですよ、そういう事情があるんですから。そういうのは健康な人でおやりんしゃい。大体、健康な人でも大変らしいじゃないですか。やらなくていいんですよ、そういうのは。障害者なんですから。

 

無責任でワガママみたいに思えるかもしれないですけどもね、言ったら私は豚的ポジションにいるわけです。豚に責任を求めますか?求めませんよね。それと一緒です。

 

 

と常々思っているのに、会社で今期、ISMS情報セキュリティマネジメントシステム)担当になっちゃったんですよ!

 

持ち回りで担当になるんですけどね、本当に、私はハブってくれていいんですよ。こんなのは。クローズドで働いているので、やるしかないんですけどもね。本当は、健常者同士で回してくれと言いたい。

 

しかも、前担当者が前年省略して記載しなかったところを、今年は含めることになったらしく、前年度のただのコピペというわけにはいかなくってですね。非常に面倒っちい。くそっ。

 

まぁ、実際のところはともかく、私はそういうマインドで暮らしていますよ、という話でした。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)