うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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運動を習慣化させるには、半ば無理矢理でも予定に組み込むとよい

こんにちは。ぱなしのお玲です。

踊る子供たちのイラスト(女の子)

 

昨日もズンバに行ってきました。週に1回、1時間ずっと踊ります。加えて、教室までは往復1時間かけて歩いています。すると、合計2時間動きっぱなし。けっこうな運動量になります。(ちなみに歩くのは、うちには車が1台しかなくて、夫が使っているから歩く以外に教室にたどり着く方法がないためです。)

 

 

運動を習慣化させるには、どうするか。

 

 

これについて私は10年近く悩んできました。運動をするには、1人になる時間が絶対的に必要です。ですが、子供が生まれてからその確保がかなり困難でした。うちは、家族親戚は遠方ですので、頼れるのは夫だけ。1人時間を確保しようとすると、いちいち夫にお伺いを立てなければならず、それが気兼ねするというか、許可を取るのが億劫になってしまい、なかなか運動習慣を確立するのが難しかったのです。でも10年経って、私は解決策を見つけました。それは、「半ば無理矢理でも、とにかく予定に組み込んじゃう」ことです。

 

毎週土曜日の、この時間は、私、ズンバ行くから。

 

そう宣言してしまいます。すると、すでに決まっている予定として扱われますから、いちいち夫の顔色をうかがって、行っていいか申し出る、みたいなプロセスが不要になりました。あとはもう、その時間になったら予定を履行するだけでOK。素晴らしい。なんという気づき。

 

私がこの方法を採用してからしばらくすると、面白いことに、夫もこのやり方を真似するようになりました。

 

子供達が陸上やっている間、俺も走るから。

 

突然、そう宣言しました。子供が習い事で4月から陸上を始めたのですが、その送迎を夫が担当し、子供が陸上をやっている間の時間を利用して、走り込むことにしたようです。子供を送って、そこで走って、習いごとが終わったら子供と一緒に帰る。そういうスケジュールを決めてきました。夫がそれをしている間は、私は末っ子の面倒を家で見ながら家事をしています。お互い様ですので、私も、別に不満はありません。夫はこうして運動習慣を確保することに成功しました。

 

すごくいいですよ。なんというか、運動を習慣化させるには、予定に組み込んでスケジュールを確立させてしまえばいいという、無理矢理習慣化という方法があるんだな、ということを学びました。

 

これのコツは、とにかくまず先に宣言してしまうということ。だから、ある程度の強引さが求められますね。私はあなたがなんと言おうとも、私はこの時間は確保しますよ、という強い意志が必要です。今まで私に足りなかったのは、これですね。最初に強い意志と、次に仕組みさえあれば、意外と私達は、自分のしたいことができるのです。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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