こんにちは。ぱなしのお玲です。
先月、FPさんに聞いた話なんですけども、「子供の教育費は、どこまで出すか、上限を決めておいた方がいい」ようなんですね。そうじゃないと、けっこうどこまでもお金を注ぎ込めちゃうみたいです。
子供の習い事だけじゃなくて、高等教育もそうですよね。私大で県外となると、相当お金かかっちゃいますからね。
「うちは、県内で国立大に通うくらいは出せる。でもそれ以上お金かかるところに行きたかったら、自分で奨学金でまかなってね」
このようにまず上限を決めて、はみ出す分は自分で出させるようにする。だから、教育費のことは小さいころから子供と話し合っておくとよいですよ、ということでした。
なるほど~。
「高収入の家庭ほど、そこにつぎ込んじゃうから、思ったほどには貯金がなかったりするものなんですよ」とのことでした。確かに、親が医者だと、子供も医学部に行って欲しがったりしますしね。後は大体、自分がかけてもらった分だけ、子供にも教育費をかける傾向にある気がしますね。それがスタンダードになるんでしょう。
以前、通勤電車の中で同僚と会いまして、会社に着くまでお話ししていたんですけども、そこのおうちは小学4年生から娘さんをH進学スクールに通わせているんだそうです。
目指しているのは、中高一貫の県内私立中学。その先は、県外大学推奨で、なんなら海外大学でもいい、というんですね。なんでも、旦那さん自身が海外の大学に行きたかったという思いがあるんだそうで、行く気があるなら是非行ってほしいと思っているんだとか。
もう、そこの私立中に受かったら、多分大学は、県内なら医学部か、あとは県外、もしくは本当に海外か、というところでしょうね。
「東大より海外の方がレベルが高いから~」と言っていたので、ビビりました。相当優秀な娘さんに違いありません。
一方、うちの娘(小6)は、バレーと陸上にかかりきりで、週末ずっと家にいません。「中受するかも」なんて言っていたこともありましたが、お金がかからない道を今のところ選んでくれています。
長男(小4)に至っては、土曜にそろばん送っていったら、帰ってくるなりふでばこを車内に投げつけて、「貴重な土曜日に1時間も勉強やらせやがって」とかんしゃくを起こす始末。「大学行きたい」とか言い出す未来が想像もできません。
これは、教育費は安くすみそうです。
大体、私も夫も塾に通わずに国立大というルートだったので、あまり教育にお金をかけるというイメージが湧かないのですよねー。
わりとしっかり補習してくれたり、やる気のある生徒にはプラスαで課題くれたりする高校だったので、それが良かったのかな。地方の国公立の進学校って、そういうのが手厚いイメージがあります。
そんなわけで、子供にはなるべくお金のかからない進路を選んでいってほしいですね。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)