うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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子供との関わりが自己成長につながる

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

今日は、言いたいことがあります。聞いて下さい。

 

昨日、次男から聞いたのですが「アイガー北壁、今日壊したよ」と言うのです。

(アイガー北壁をご存じない方はこちらからお読みいただけます。)

 

 

「え、あれは先週末に作ったから、逆に1週間よく壊されなかったね」と私が言いますと、「これはすごいから、壊さないでおこうって、みんなで決めたんだー」と息子。「だって、壊しちゃったら、作った人が悲しい気持ちになっちゃうからね」

 

え?

 

皆さん、聞きました?

他人の気持ちに配慮できるなんて、なんて素晴らしい子達なんだ!

すごく胸キュン!

 

「金曜日は壊す日だから、壊した」とのこと。そうなんだぁ。金曜日は、お砂場をきれいにする日なんだね。

 

しかも、6歳児が発音する「アイガー北壁」の、まぁ、可愛いこと!

まさに「あいがーほくへき」っていう感じで発音するんですよ。これは萌える。

 

はい、これが言いたかったことです。おわり。

 

 

余談なんですけど、私、子供が生まれる前は、どうも子供って苦手だったんですよね。身近に子供がいなかったんですよ。それで、なんかうるさいし、言葉通じないし、騒ぐし、よだれとか鼻水とかの体液が出てるし、ちょっと汚いな、と思ってたんです。

 

でも、子供が生まれて、保育園とかに預けるじゃないですか。お迎えに行くとね、アンダー6ばかりがうじゃうじゃいるんですよ。それで、人見知りしない子が、私に何か伝えようとしてくるんです。

幼稚園の散歩のイラスト(カート)

 

「このふく、きのう、かった」とかね、内容は至極どうでもいいことですよ。でもね、それがむちゃくちゃ可愛いから。あぁ、この子はこんなにおしゃべりできるようになって。すごい!ってなっちゃう。全然知らない子ですよ。でも感動できちゃう。この子もすごいし、お父さんお母さんも、よく頑張ったね、ってなります。

 

それが行き過ぎて、私、夫にも感動しちゃうことありますもん。「この子も、赤ちゃんだったのに、こんなに大きくなって、今いっぱしに働いていて、なんて偉いんだろう」「お義母さん、すごいねぇ、頑張ったねぇ」ってね。

 

なんていうんですかねぇ、このプロセス、人生に必要な気がします。子供と接して、成長するのを見守って、「あぁ、人は一人では生きていないんだなぁ。」「赤ちゃんだったのが大きくなって、みんな、その存在が尊い。」みたいなことを感じるという過程がね、必要なんじゃないかと思うのですよ。

 

もう全然、自分の子じゃなくていいです。他人の子でも、充分感じられます。親戚の子とか、お友達の子とかでいいと思うんです。積極的に関わってみたら、人に対する許容度がちょっと上がるんじゃないだろうか、などと思うのです。

 

テンションが上がって、なんだか持論を熱く語ってしまいました。なんかすみません。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)