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仕事でミスして落ち込んでいます。【浮上編】

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

※こちらは続き物となっております。昨日の記事「仕事でミスして落ち込んでいます。【海の底編】」を読まれていない方は、まずは読んでからこちらにお戻りいただくことをおすすめします。

 

 

さて、今日は【浮上編】です。海の底から無事に戻ってきたいと思います。いつもやっている浮上方法があるので、それを使いながら浮かんで来つつ、そのやり方をシェアしていきたいと思います。あとは、今回新たに思いついた方法も合わせて書き記しておきますね。

 

私はMY格言をいくつか持っているのですが、そのうちの1つが、

「ミスを憎んで、自分を憎まず」です。

 

私、同じミスを二度と起こさないという目的達成のために、不必要なものがいくつかあると思っているんです。

  • 反省
  • 自責の念
  • 新たな決意

これらはですね、私の数多くのミス経験則においてお伝えすると、あまり役に立たないです。自責の念は特に一番いらないです。ただただ苦しいだけで、得るものなし。(つい、しちゃうんですけどね。)それより大事なのは、

  • 今回ミスが発生したのはなぜかという「原因解明」
  • 次回同じミスを起こさないようにする「仕組みの改善」

この2つです。

 

ミスが起こるのは、何か手順が間違っていたはずなんですよね。それはどこなのか。それが見付かったら、正しい手順に塗り換えるのです。そして、いつも同じ手順に沿って作業をする。これで同じミスは防げます。

 

落ち込む気持ちは一旦脇に置いておいて、淡々とやります。考えて、見つけて、直す。考えて、見つけて、直す。

 

今回の件で言うと、3つ仕組みを改善できました。

【原因1】マニュアルの理解不足。言葉の理解が不適当だった。

【改善1】分かりづらいマニュアルの表現を書き換えた。

 

【原因2】そもそもマニュアル及びメモが見辛かった。

【改善2】データ化されたマニュアルをモニターで閲覧していたが、それをやめて、印刷したものを手元で見るように変更した。マニュアルと別にメモ書きを見ていたが、これを止め、印刷したマニュアルに直接書き込みをすることで、見るべきものを一本化した。

 

【原因3】締め切りまでの時間がタイトなことも、焦りの原因になっていた。

【改善3】締め切りは動かせない。これはどうしようもないことなので、潔く諦めて、他の人に分担をお願いする。私は、私の業務時間終了までに出来る分だけ集中して取り組むと決める。

 

以上です。

 

これらを考えるのの何がいいかって、考えているうちに、どんどん気持ちが前向きになっていくんですよね。昨日は、暗く落ち込んで自分を責めていたのに、今日は一転、段々とスッキリとした気持ちになってきたんです。お陰でだいぶ浮上できました。

 

それから、今回新しく良いやり方も発見しました。会社を出た後も延々仕事のことを考えちゃう問題についてですが、「会社にいないのに仕事のことを考えているこの時間、会社から給料ももらえないのに、考えるだけ損じゃね?」と思う事でだいぶマシになりました。私、お金好きなので、こういう考え方は響くんです(笑)この考え方は今後も取り入れようと思いました。

 

それから、ミスしたらブログに書く。これもすごく効果的でした。特にここの部分を書いていてそう思いました。

 

なんですかね、この、世界で私一人がだめな奴で、他のみんなは超できる奴に感じる現象。こうやって文字に書き起こすと、そんなことないってわかるんですけど、そんな風に感じて落ち込みます。

 

文字に書き起こすと、そんなことないってわかるんですよ。なんていうかね、文字にした瞬間、客観的になれるというか、自分の話じゃなくて、友達の話みたいに見えてくるんです。

 

友達が落ち込んでいてその理由を話してくれたら、「そんなことないよ」って言ってあげるじゃないですか。「世界で私一人がだめな奴で、他のみんなは超できる奴に感じる」って言ってきたら「それは違うよ。今辛いからそう思い込んじゃうだけだよ」って言ってあげるじゃないですか。ブログに書くと、友達にするみたく客観的な視線で自分を慰めてあげることができたんです。これも新しい発見でした。

 

最後にまとめると、

  • 「原因解明」と「仕組みの改善」が必要。
  • 自責の念は、百害あって一利なし。
  • この時間、時給も発生しないのにもったいなくね?いう思考。
  • ブログを書く。

仕事のミスで海の底まで落ち込んでいましたが、海面に再び上がってくることができました。無事に戻ってこられて良かったです。ご心配していただいたみなさん、ありがとうごさいました。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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