うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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ワンオペで気づいた変化

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

木・金と夫が出張で不在にしており、久しぶりのワンオペでした。

このワンオペ業務、うつになる前には幾度となく経験していましたし、子供も大きくなってきたのでそれなりに楽になってきていたのですが、この2日間を通して、うつになる前後でどうも違いを感じましたので、今日はその話をします。

 

1日目は問題なく乗り切れましたので、大丈夫。

問題は2日目でした。金曜日で疲れがピークに達していたということと、のどに違和感を感じていたこともありますが、なんだか踏ん張りがききません。

 

子供のうち1人がお友達の家に遊びに行く → お友達のお母さんから「ピアノの時間なので、そろそろ出発するんですが、お迎え何時頃になりますか?」という連絡受ける、というトラブルもあり、なんだか疲れてしまいました。(結局、そのお母さんとは懇意にしていることもあり、ピアノに一緒に連れて行ってもらい、お友達を待っている間、あつ森で遊ばせていて下さいました。恐縮。)

 

夜は、火を使うのも面倒だったので、オーブンで焼いた食パンだけ出して、ジャムを自分たちで塗るようにお願いしました。(それでも末っ子は「嫌だ!」と文句を言うので、パンにバターを塗ってバナナスライスを載せるという特別感を出してなんとかごまかしました。)

 

シャワーも面倒だったので、希望者以外は明日入ればいいよ、という欧米感覚を取り入れました。

 

いつも夜している洗濯も、翌日に繰り越しました。

 

シンクには使ったお皿とカトラリーがたまっています。

 

うつになる前は疲れながらもある程度こなしていたことが、なんていうんでしょうね、「別にやんなくてもいっかな、これで死ぬわけでなし」と思うようになってしまいました。

 

考え方が柔軟になった、と言えば聞こえがいいんですが、頑張る、とか、疲れていても粘り強く取り組む、とかが出来づらくなったのかもしれません。

 

私は、うつになる前の自分に100%戻るのは、必ずしもいいこととは思っていません。また病気になってしまう可能性が高まるからです。かといって、こんなやる気ないモードの新しい自分でいいのか、というとどうなんだろう、という気もしてモヤモヤします。

 

結局翌日にやることを繰り延べしちゃってるだけですしね。翌日がどんどん大変になっていきますし。

 

なんでしょう、今まで「ある程度完璧にやりたい」派だったのが、突然の落差が自分に生じて、新しい自分に慣れずに戸惑っています。

 

夫がいれば、負担も半分なのでなんとかできているんですけど。

ワンオペされている皆さん、そしてシングルの皆さんは、本当にすごいですよね。

 

とりあえず、もう少し時間をおいて改めて考えてみようと思います。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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