うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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I want what I want when I want it.(欲しいものを欲しいときに欲しい)

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

 

私、昔シルバニアファミリーがむちゃくちゃ欲しいときがあったんです。就学前くらいだったのかな?忘れましたけど。とにかくあのでかいお家と、人形と、ちっちゃい小物たちを集めて、ままごとがしたかったんです。

 

それで、誕生日だかクリスマスだかにプレゼントにもらったんですけど。もらったのが人形2体だけw 親、けっちぃ!ww 

 

仕方がないから、それで遊びましたよ。それぞれの洋服を脱がせて、別の人形に着せ替えるっていう地味ぃな遊びです。

 

おわかりと思いますが、そんなに楽しくはなかったですね。

 

それで時が流れて、私は女の子を産みました。

 

で、クリスマスになったので「ヨッシャ!」と思いましてね。シルバニアファミリーを買ったわけです。でかいお家と、人形と、ちっちゃい小物たちをセットで。

 

ウッキウキで買って、娘と一緒にままごとして遊んだわけなんですけど。あれ?存外楽しくないぞ?これは思ってたんと違う・・・。

 

それでわかりました。これは、あのときの小さかった私にあげなければいけないものだったんだと。何十年後の私が手にしたところで、仕方がないものなんだって。

 

当たり前の話ですが、欲しいものは、欲しいと思った瞬間に手に入れないと、意味がないのだということをここで学びました。

 

これは、娘がシルバニアファミリーをもらって喜ぼうが喜ぶまいが、まったく関係のないことなんです。(喜んで遊んでくれましたが、それとこれとは別の話なのです)

 

それから、欲しいと思ったものは、値段を気にせず買うように心がけています。

 

というとどこの大富豪かって感じですが、至って普通です。でも、その心意気や良し、と思っています。結局お金は墓場まで持っていけませんから。

 

賢く貯めるのも大事だけれど、賢く使うのもまた大事なのです。

 

 

 

もう1つ、高い買い物をするときに忘れずに思い出そうと心がけていることがあってそれは高嶋ちさ子さんの次の言葉です。

 

「欲しいものは早く買わなきゃ。 死ぬまでの日割りが安くなるじゃん」

 

 

話は変わるんですが、こないだ3、4万円するドライヤーを買ったんです。私にしてみれば、大きな買い物です。さすがにちょっと躊躇しました。こんなに高いドライヤーである必要ある?って自問しました。

 

そこで、この言葉を思い出して計算してみたところ、10年は使うとして、1日あたり10円くらいでした。全然高くないやん。むしろお安いやん。

 

そんなわけで、その高いドライヤーは我が家にやってきて、毎日ブォーーーと使われております。

 

最近、昔に比べて、物欲がだんだん減ってきてると感じるんですよね。小さい頃は、欲しいものがいっぱいありました。おもちゃであったり、ゲームであったり、お祭りの屋台のリンゴ飴であったり・・・。大人っていいな、大人になったらいっぱい買い物しよう、と思っていました。

 

でも大人になった今となっては、必要だから買う物はあっても、本当に心の底から欲しい!ってものは案外それほどなかったりするんですよね。だからこそ、お金は気にせず、欲しいものは欲しいときに手に入れるべし。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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