こんにちは。うつと発達障害の子供3人を抱える女、ぱなしのお玲です。
今日は酔っていませんし、弱っていません。すっかり元気を取り戻しました。皆さんには温かいお言葉がけとお気遣いをいただき、誠にありがとうございました。
よく、「居場所を増やした方が生きやすくなる」っていうじゃないですか。たとえば、学生なんかだと、学校と家庭しか居場所がないから、そこで生きづらさを感じちゃうと逃げ場がないですよね。クラブ活動とか、おばあちゃんちとか、幼なじみの家とか、そういう複数の居場所を確保しとくと、いざというときにそっちに逃げられて安心できるよね、っていう話です。
私、ブログを始めてから半年にもうすぐなるんですけど、ブログも居場所にできてきたなぁ、と思うんです。何かあったらサッと出かけていけて、私をヨシヨシしてくれる、仲のいいお友達が複数いるような場所をつくれたんだなぁ、と思えて嬉しいです。
お前リアルで友達いないだろ、と馬鹿にすることなかれ。居場所はいくらあってもいいんですよ。多すぎて困ることはないのです。
ちょっと、前置きが長くなりました。今回いただいた言葉とか、アドバイスから考えたこととかを元に今後の指針というか、こんな感じでやっていくか、ということをこの際ちゃんとまとめておこう、と思いましたので、今日はその話をしたいと思います。
- 発達障害は決して特殊ではない。
- とはいえ、子供3人とも、となれば大変である。
- 目標設定を下げて、細かいことはスルー。
- 口うるさくしない。
- 私が、楽しく生きる。(子供と、自分の人生を分ける)
1.発達障害は決して特殊ではない。
今回、いただいたコメントでも、
「うちの子が発達障害(またはグレー)です」
「うちの親戚が発達障害(またはグレー)です」
というお話が複数ありました。それからも分かるように、決してそんなに特殊な存在というわけではないのですよね。ありふれている、とまでは言いませんけど。だからそこまで自分自身を悲劇のヒロインに仕立て上げなくてもいいのかな、と思いました。
2.とはいえ、子供3人とも、となれば大変である。
そうはいっても、子供3人とも発達障害っていうのは、それは大変ですよ。大体において、子供3人いるってだけで大変ですからね。二重にも三重にも大変になるわけです。そこは、もう厳然たる事実なんで。自分を労ってあげる。無理しない。これ大事と思いました。
3.目標設定を下げて、細かいことはスルー。
私にも子供の教育をこうしたい、とか夢がありました。まずはモンテッソーリから入って~、小学校入学前にはひらがなはかけるようにして~、みたいなやつです。でもね、それはちょっと現実、うちの子には無理でした。そういう理想は理想で横に置いておいて、目標設定を下げることにしました。細かいことはスルーです。
4.口うるさくしない。
正直、子供にはできないことが多いです。でもそれをとやかく言っても仕方ない。例えばなんでも先延ばしにするので、必要なことをやらないんですよね。お風呂に入る、みたいな日常的なことです。でも、やらないで困るのはその子です。身体がかゆくなったり、臭くなったりしたら、自分で入るでしょう。
そういう細かいことは、やらなくてもスルー。3回声がけしたら、後はやらなくてもスルーします。一応、やらないことに対するデメリットは説明して、それでもやらないなら、その子の選択です。とやかく言わないようにしたいと思います。っていうか、言ってたらキリないし、自分がイライラするだけです。
5.私が、楽しく生きる。
(子供と、自分の人生を分ける)
私は私で楽しくやります。あまり先のことは考えないようにします。子供は子供の人生、私には私の人生があります。子供も、その方がいいんじゃないですかね。自分のことを考えて口うるさいカーチャンよりも、何も考えてないようなご機嫌カーチャンの方がいいんじゃないすか?
以上、こんな感じです。まぁ、なんとかなるよね。人生。きっとなんとかなります。
ところで、前々回の記事、PVすごかったんですよ。いつもの3倍です。子供の発達障害で悩まれている方が、けっこう多いのでしょうね。
一緒に、一緒になんとかやっていきましょう!!
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)