こんにちは。ぱなしのお玲です。
私、朝は4時頃起きるんですが、そしたらまずはコーヒーを淹れるんですよ。スーパーで売っているこいつをね、ハンドドリップして、ちょいと牛乳を足して飲んでいます。
(最近パッケージをリニューアルしたと思ったらだいぶ容量が減ってしまいました)
この間、いつものように朝コーヒーを飲んでいましたら、あれ?なんだか美味しいのです。一夜にして私のハンドドリップの腕が上がったんかなー、と一瞬、勘違いしちゃいましたが、実は夫が気まぐれで、ちょっとお高いブランドのやつを買って来てたらしいのですよ。やっぱり、値段と味は比例するのですねぇ。
それを知るまでは、家で淹れるコーヒーとはこんなものだと十分満足していました。これは香りもいいですし、気に入っていました。しかしながら、もう少しお金を投資したら、もうちょっと美味しいやつが味わえるのだと知ったら、なんだか欲が出てきましてねぇ。
ただ、今は何でも値上がりしているじゃないですか。おいそれと高いやつに買い換えるわけにもいかないなぁ。一度生活水準を上げちゃうと、落とすのが大変って聞くし。とうじうじ悩んでは、結局いつものやつを買ってしまいます。私、宝くじが当たったら、いいコーヒーを買いますね。あ、でも宝くじ買ってなかったや。
お友達にもコーヒー好きな子がいて、お家に機械でコーヒー淹れるやつがあるのですよ。黒くてでかい、デロンギのものです。遊びに行くたびに、ふるまってもらいます。あれが、うらやましいのですよねー。しかしながら、うちにはあれを置くスペースもない。悲しき賃貸アパートメント暮らしかな。まったく、資本主義経済よ。やはり何でも金か。私の稼ぎがもうちょっと良かったらなぁ。
粉で売っているのを買うのではなくて、豆から挽こうかな、というのも考えました。なんか丁寧な暮らしっぽくて憧れるし。その方が、においも良さそうですよね。ただ、私がコーヒーを淹れるのは朝の4時。そんな時間にミルでガガガガやってたら、みんなを起こしてしまいます。一人ホッとできる貴重な時間なので、誰も起こしてはならぬ。となれば、やっぱり粉になっているやつを買ってくるしかないかー。
そういえば、私は使ってないんですが、うちにはマキネッタがあるのですよ。ちょっと耳慣れないですけど、これです、これ。
こいつをちょっと活用したら、美味しいコーヒーが飲めるのかしら。夫に聞いたら、「味が変わるか?うーん、これはエスプレッソをつくるやつだから、いつも玲子(仮名)が飲んでるものとは別物だよ」とのこと。そうなんですねぇ。
例えば、平日はいつものやつにして、休日はちょっと良い物を飲む、っていうのもアリかもしれませんね。ただ、舌が肥えてしまうと、平日が物足りなくなってしまうやもしれません。むむむ。悩ましいですね。やっぱり宝くじ買おうかしら。
昨日の夜は、お友達と焼き肉を食べに行く予定があったので、ちょっと早めに行って本屋に寄りました。そうしましたらコーヒーの淹れ方の本を発見。コーヒーの淹れ方指南本が存在しているとは思いませんでした。
ちょっと立ち読みしてみて、クラッとしました。コーヒーの淹れ方ってこんなに奥が深かったのか・・・!スケールや、温度計など思いつきもしなかった道具がいっぱい出てきます。むむっ。これはハマったら沼が深そうだわ。情報量が多すぎて戸惑ったので、とりあえず、3つだけ頭に入れました。
- ペーパーフィルターはしっかり折る。
- ペーパーフィルターは、豆を入れる前にお湯を注いで濡らす(リンス)。
- 粉を入れたら、平らにならしておく。
忘れないように、今朝早速やってみました。おっ、なんだかいいですね。通っぽい。それに、適当ではなく、1つずつ丁寧にするのは、気持ちがいいです。いきなり全部の工程を取り入れることはできませんが、こんな風にできそうなものからちょっとずつ取り入れていくのはアリだな、と思いました。
余談ですが、焼き肉、よかったです。初めて行くお店でしたが、2,000円で食べ放題、ソフトドリンク飲み放題でした。友達とはいつもはラインでのやり取りが多いのですが、直接会って話すとまた違いますね。来月には、お友達のお宅に行って、あのでかい機械でコーヒーを淹れてもらう約束をしました。今から楽しみです。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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