うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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3割余裕をつくるライフハック(発達凸凹子育て編)④〈全7回〉

こんにちは。ぱなしのお玲です。

フルタイムのワーキングマザーで、小学生と未就学の子供が3人います。

そのうち息子2人は発達障害ADHD/ASD)と診断されました。

残る娘も発達の特性があり、受診を予定中。

ついでに私も発達特性ありで、かつ、1年ほど前にうつ病を発症しました。そんなハードモード人生ですが、まだまだコッカラッス!と思っている人間です。

 

 

前回の続きです。

panashinoorei.hatenablog.com

 

 

 

やること4. マインドフルネス呼吸法/瞑想


子供に対するイライラがおさまらなくて悩んでいたとき、数冊のアンガーマネジメント本を読みました。

そして書いてあることを素直に実践してみました。

まずアンガーログをつけてみました。

アンガーログをつけて分かったのは、心と体に余裕がないとき、お腹がすいているときは怒りやすいというアンガーログをつけなくてもわかることだけでした。

次に試したのは心の中で10まで数えてみるという方法です。

これは怒りの第一波、第二波あたりまでは防げました。

でも子供といると、波のように押し寄せてくる第三波、第四波のイライラには効果なし。

最初はゆっくり「1、2、3、4・・・」と数えていたのがイライラも結構たまってきているので「12345678910!」と早口で数えてしまってだめでした。

イライラ源の子供と距離を取ってみるのも試しました。

ちょっと頭を冷やしてくるね、と言って車に緊急避難したのですが、すぐに子供達がやってきて、「次男がおもらししちゃったー」。

そんなわけで、どれも上手くいかずに悩んでいましたが、マインドフルネスに出会ってわかりました。

私の怒りの対処にはアンガーマネジメントよりもマインドフルネスの方が相性が良かったのです!

マインドフルネスについてはたくさん本が出ていますので、ここで詳しいやり方の説明はしないでおきます。

何冊か本を読まれてみたらいいんじゃないかと思いますが、ごくごく簡単に説明すると、呼吸に意識を向けることで、「今ここ」にいる自分に集中できるというものです。

これだけ聞くとなんだか怪しい宗教みたいですよね!

安心してください、私も最初はそう思っていました!

実際やってみると、とても落ち着くし、小さなイライラが大きな怒りに変わる前に対処できるので、かなり助かっています。

イライラって本当に心の余裕をうばうから、嫌ですよね~。

できればいつも機嫌良くいたいものです。

画像
深呼吸の進化版、みたいな感じです。