こんにちは。ぱなしのお玲です。
フルタイムのワーキングマザーで、小学生と未就学の子供が3人います。
そのうち息子2人は発達障害(ADHD/ASD)と診断されました。
残る娘も発達の特性があり、受診を予定中。
ついでに私も発達特性ありで、かつ、1年ほど前にうつ病を発症しました。そんなハードモード人生ですが、まだまだコッカラッス!と思っている人間です。
この前沖縄に行ったときに、残波っていう泡盛の広告がモノレール(ゆいレールといいます)に掲載されていたのを見て、2つ、言いたくなったことがあったので、今回はその話をします。
どんな広告だったかをまずお伝えしますね。(写真がなくてすみません)
もちろんもっとかっこいい広告ですが、文字はこれだけです。これだけ伝わったら十分です。
私、英語も好きだし、沖縄も好きなのです。
だから、何か言わずにはいられないんですよね、こういうの。
言いたいこと①
「SMILE BE WAVES.というキャッチコピーは変更しませんか?」
多分、「残波を飲んで、笑顔が波のように広がる」みたいなことを伝えたいのだと思います。でも英語の文法がめちゃくちゃで、ちょっと恥ずかしいです。
辛口コメントで本当に恐縮ですが、まるで中学生が書いた間違いだらけの文のようです。ゆいレールの中の広告で、海外の人がめっちゃ目にするはずなのに、これはまずい。
それに、残波を出荷している比嘉酒造さんは、海外にもっと残波を輸出したいという思いがあると推測しました。沖縄の若い子は、最近泡盛離れしているとニュースで見て、沖縄での市場が今後縮小していくとするなら、目指すは海外市場かなと思ったからです。それなのに、これはまずい。
そこで、私が代わりのキャッチコピーを勝手に考えてみました。
ああでもない、こうでもない、と悩みましたが、「笑顔」と「波」を入れたこれはどうでしょうか!
The ripple of smiles.
笑顔のさざ波。
比嘉酒造さん、ちょっとご検討いただけませんでしょうか?
言いたいこと②
「残波の英語表記は、ZANPAよりもZAMPAの方がよくないですか?」
ZANPA
↓
ZAMPA
NをMに変えた方がいいんじゃないかなーということを言いたいのです。
残波を英語表記で書き表すとしたら、英語ユーザーが発音しやすい綴りにすべきだと思います。Pの発音は、必ず一度唇を閉じてから発音します。Pの前に来る「ん」はそのため、唇を閉じた状態で発音されるMであるほうが発音しやすいです。
ヘボン式ではB、M、Pの前の「ん」はNではなく、Mで表記すると習ったと思いますが、それが理由です。(B、M、Pはすべて唇を閉じてから発音します)
例:computer(カンピューター), impossible(インパッスィボー), umbrella(アンブレラ)
というかそもそも、日本語でも「ざんぱ」の「ん」は唇を閉じますよね?だからやっぱり綴りはMですね。Nではないです。
というわけで、ZANPAをZAMPAに改名?した方がいいと思っています。どうですか、比嘉酒造さん。
比嘉酒造さんまで届け、この思い!
沖縄の読谷まで飛んでけ~~~~!
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
スター、読者になるボタンをお気軽に押していただけますと、更新の励みになります!
---
こちらの関連記事をお読みいただけると、この記事がよりいっそう楽しめます。
↓
こんな広告が気になって仕方がなくなるのは、英語がそこそこできるからです。
↓
この後、衝撃の展開に!ブログがいきなり社会派になる・・・!