こんにちは。ぱなしのお玲です。
今日は、うちの子供の「ぱなし」癖を写真で振り返りながら、発達障害の特性について考えたいと思います。
まずは、序の口からご紹介します。
こちらは、使った後、当然のようにそこら辺に置きっぱなしの体温計です(昨日、長男37.6℃でした)。
そういえば、体温計の後ろに写っている『探偵チームKZ事件ノート モテる男女ランキングは知っている』(長女の本)も、ここに置きっぱなしですね。一体どんな話なのか。若干気になりますが、話を先に進めます。
続きまして、こちら。
開けたら開けっぱなしの引き出し。
まぁ、このくらいはあるあるですね。
ちなみに、靴下は同じものを10足セットで購入しています。いつ片方なくしても大丈夫だよ!こちらは白地に名前も書ける優れもの。非常におすすめ。
ここから、ちょっとレベルを上げます。
「夜に使ったバスタオルを、そのままつくねて朝を迎えたん」です。
ギャー。カビが!カビが気になります!多分だけど、クラゲid:tsukemamaさんは、この辺で卒倒していると思うの。
そして、至上レベルマックスがこちら。
使った歯ブラシがなぜか床に。そしてなぜかイスが踏んづけている図です。
どうですか。これ以上のいい「ぱなし」例が存在しますでしょうか。
それにしても、我が子ながら「ぱなし」がひどいですねぇ(笑)この「ぱなし」、本人は気にならないのでしょうか。
さて、以前ずんだid:zundayummyさんが、同じようなことを
「発達障害系の子は、見えてないのか?」
という表現で悩まれていましたね。
私の考察は、こうです。
もちろん、目に障害はないので、見えてはいます。ただ、見えたものから、その続きを想像する力に欠けている(障害がある)ために、じゃあ、それをどうしたらいいかを考えるに至らない
のではないかと。
更に言えば、
興味関心の幅が極端に狭いので(これも障害)、目の前の事象を、自分事としてとらえる力が弱い
のではないかと推測します。
片付けることに対して、興味関心がないのですよね。だから、何度言ってもわからないし、他人事なのです。
あとは、ワーキングメモリの低さ(これも特性)も関係しているかなぁ。例えば、体温計を使う、までは覚えてられるんだけども、体温を測ったら、何℃だったかを覚える必要が出てくるために、体温計を片付ける、という作業を忘れてしまう。・・・なんてかわいそうな生き物なんだ(自分にも言っています)。
まぁ、この子たちはそれで気にならないからいいんでしょうけども、一緒に暮らしている方は気になりますよね!
というか、床に物がつくねてあると、ルンバが走れないから、結局私が片付けないといけないですし、「あれ、どこ行ったー?」と毎回聞かれるのもストレスです。知らんがな、ですよね。
できることは、私、やっていると思うのですよ。物に住所を決めて、それをわかりやすく、ひらがなでテプラ貼って、掲示してあげたりしているんです(写真2枚目参照)。これ以上、やりようがなくてですね。正直、どうせぇちゅうねん。
今はもう、あんまり悩んでなくて、「ぱなし」の例を見つけたら、喜んで写真に撮って、ブログのネタにする、という域に達しています。でもまぁ、悩まれているお母さんもいっぱいいらっしゃると思うので、もしみなさんにアイディアなどありましたら、コメントいただきたく。うちも同じー、という愚痴も大歓迎です。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)
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