こんにちは。ぱなしのお玲です。
今日は、旅先での食の話。
GWに行く予定の山口で、ふぐを食べるか食べないかで悩んでいます。食べようとすると、けっこういいお値段するんですよね。夫は、あの、大きなお皿に、お皿の絵柄が透けて見えるくらい薄く切って並べられたふぐ刺しが食べたいんだそうです。なるほどー。
私は多分それ食べたことあると思うんですけど、うーん、あんまり感動はしなかったような気がします。まず、一枚一枚が薄すぎて、食べごたえもないのですよね。
それに、ふぐってそんなに味の主張がなかったように思います。だから結局、つけるポン酢の味を味わっただけというような、なんかこう、肩すかしにあったような記憶があるんですよね。
ちょっと今ググりましたら、こんな表現を見つけました。
ともかくフグは「無味の中にうま味がある」と言われるくらい繊細な味の身です。
ええー。
無味の中のうま味を味わえと？
これはもう、酸いも甘いも経験した大人にしかわからない味なのかも。私がふぐ刺しを食べたのは少なくても10年は前です。確かに大人になりきれていなかったから、わからなかったのかもしれませんねぇ。うーん。
ともかく夫は、高級旅館みたいなところで、お部屋にずらーとふぐ料理を配膳してもらって食べたいという、究極に金のかかりそうな食べ方をしたいらしくってですね。そうか、そうか。
まぁ、なんにしろ、旅先では食も楽しみの一つではありますよね。
北九州でも、なにか名物はないのかなと検索してみました。すると、ちゃんぽんの上に、唐揚げやカツをのせた料理があるそうですね！
どうやら、ちゃんぽんに限らず、ラーメン、焼きそばなどの麺の上に、カツや唐揚げをのせる文化圏があるようなのです。八幡・小倉あたりに。
なんかこう、若い男！って感じですね。私、これ注文して食べ切れるかなー。麺少なめ、肉も少なめにして欲しいけど、そんな女々しいやつはお断りですか？
ふぐは金銭的な理由で、麺の上に肉はお腹の容量の問題で、それぞれ食べて来られるかわかりません。あぁー、でもせっかくだから、名物にチャレンジしてみたいなぁ。
旅行前って、いろいろああでもない、こうでもないって、何をしようか、何を食べようかと考えるのが楽しいですよね。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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