うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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合理的配慮の勝ち取り方。「正論で武装」を捨てて「愛される障害者」を演じよ。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

障害者雇用で働き始めてから、1年2ヶ月が経過しました。これまでのところの理解について、総括をしておきたいと思います。

 

ええと、私は障害者デビューしたのがごく最近なんですよね。2024年に手帳を取っているようなので、2年前か。

panashinoorei.com

 

それで、障害者雇用に転職したのが2025年。そのため、障害者として働くのはこの会社が初めてなんですよね。だから、本当に色々と手探りでやっています。

 

一括りに障害者といっても、障害の種類も程度も特性もそれぞれ違うので、他の人の体験談はあんまり参考にならないんですよ。だから、とにかく自分で動いてやっていくしかありません。

 

ちなみに私はこれを「障害者の人生はオーダーメイド」という言葉で呼び表しています。

 

それぞれが試行錯誤しながら、自分に合った洋服を作り上げていくしかない。ユニクロで売ってる安い既製品じゃダメなんですよ。

 

手間もかかるし、大変ですが、そこはもう仕方ない。自分が芦屋のセレブマダムになったつもりで、生涯かけて取り組んでいく所存です。

 

 

 

 

ええと話が逸れたので、また元に戻して、私の障害者雇用の話です。

 

(そんなわけで、あくまで、私の個人的な体験に基づく理解だということをご承知おきください。)

 

まず稼ぎの話からすると、私の場合は一般就労の正社員から有期社員の障害者雇用に転職して、年収だけで100万円アップしました。

 

障害者雇用に転職したため、更に障害厚生年金3級まで取得できることになり、トータルで200万弱稼ぎが増えました。

 

実に不思議。不可解ですよね。

 

私としてはこれは恐らく、橘玲の提唱するところの「黄金の羽」を偶然にも拾い上げたからだと理解しています。

 

たまたま、今はこういう状態になっているだけで、永続的にもらえるものではないと思っています。ただ、もらえるものはもらえるうちは大人しくもらっておきます。

 

 

 

 

 

 

仕事に関して言うと、業務負荷が低く、残業はめったにありません。

 

それでも、たまに「3人分の仕事を1人でやる」みたいなバグは発生します。

 

しかし、そこは交渉して業務調整をしてもらうことは可能。今後はMAXでも2人分しかやらなくて良くなりました。もともとの業務負荷が重くないので、それならばまぁ、可能な範囲です。毎日のことでもないですしね。

 

だから「初期設定として負荷の低い仕事。更に何か問題が生じたら交渉できる」というのが、私に与えられた合理的配慮です。

 

初期設定については、事前に整えておいてくれます。

 

厳密に言うと「整えておいてくれる」という言い方は少し違うかもしれません。採用面接の時に配慮が必要な点についてヒアリングされますから、それで職場にフィットしそうな人を採用する、という感じになっています。

 

ただ、実際に勤務してみないとわからないところはどうしてもありますから、そこは働きながら交渉して自分で整えていかないといけません。

 

私がこれまで学んだところによると、交渉の際には「障害のために、これができません」とシンプルに伝えるのが良いでしょう。

 

謙虚な姿勢で、腰を低くして伝える。これがコツですね。

 

ロジックで理論武装して、正論を対等目線で相手につきつけてはダメ。事前に改善策を自分の頭で考えて持っていく、なんていうのもいけません。

 

相手の感情に訴えて、自ら動いていただく。

 

これが正解です。カウンセラーの先生が言っていたので、間違いありません。

 

つまり、調整については相手にお任せした方が上手くいきますね。

 

前の職場では業務改善について考えるのは社員としての私の仕事でしたが、今の課長としては「そこは私の領域だ」という考えです。

 

障害者雇用風情が出しゃばるな、というところなんでしょう。

 

一般就労の正社員と、障害者雇用の有期社員とでは、期待される役割が違うということを理解しました。

 

「自分としては頑張って仕事を遂行したいんですけれども、障害のせいで支障があってどうしてもできないんですぅ」

 

という誠実で可哀想な訴えを、あくまで下から目線で伝える。

 

このように謙虚で愛される障害者像をアピールするのがいいようです。

 

やっと、理解しました。やれやれです。

 

 

 

 

まとめます。

 

私は、フルタイムで働く体力とガッツがあります。

 

勤怠も安定させることができて、毎日出社できています。

 

人間関係も、良好にうまくやれます(例の派遣の人は除く。)

 

自分でマニュアル作るなどのテクニックを駆使して、大きなミスなく自分の業務を回すことができます。

 

まぁ、こういう状況を作り上げるのにはかなりの時間を要しました。

 

若い頃は全然出来なくて短期離職を繰り返してきましたが、とにかくおばちゃんになった今はできています。

 

要は今の私は「あなたは一般就労でも問題なく勤務できますよね?なぜわざわざ障害者雇用で働いているの?」という人間です。

 

実際に、前職は一般就労の正社員で10年働いてましたし、やれるっちゃやれます。

 

ただ、障害があるので一般就労は正直キツイんですよ。うつになって1年休職したので、それは確かです。

 

そういう人が適しているのが障害者雇用であり、うまくやれたら前述の通り、年収アップさえできます。

 

障害者雇用で期待されている役割についても理解したので、今後の合理的配慮獲得交渉は自分でなんとかやれると思います。

 

そんなところです。

 

 

 

「黄金の羽」理論については、こちらで読めます。

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以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)