こんにちは。ぱなしのお玲です。
朝イチで、課長に別室にお呼ばれして、話を聞きました。要は、
「派遣さんとお玲さん、少しすれ違っちゃっていたのかもしれないけど、これで誤解は解消されたよね!最初は難しいかもしれないけども、前みたいにまたお玲さんから話しかけてあげてよ!」
みたいな内容です。
昨日のシュミレーションでは、適当にここでうなずいて、課長に感謝の意を伝えて、丸く収めようと思っていたんですよ。
しかしよく考えたら、そんな器用なことができるタイプではないのでした。
まず、課長のやっていることに納得していないのに、従うことはできません。大人だし、従うフリくらいやれると思ったんですが、到底無理でしたね!
なんと言っても、自分なりの正義感を貫き通すことで定評のあるASDですからね~。
それで、こう伝えたんです。
- 現在派遣さんとは、業務に関する会話はしており、仕事に支障は生じていません。
- それなのに、それ以上私から派遣さんに積極的に話しかけろというのは、プラスαを求められているように感じています。
- 恐縮ですが、私は一般的にはコミュニケーションが苦手とされている発達障害です。
- その人に対してプラスαのコミュニケーションを求めるのはいかがなものでしょうか。
- 更に言うと、昨日のうちに保健室相談をして、派遣さんとの距離感は今のままで問題ないと言われています。
- これ以上を求められると、私にはストレスです。
一応、相手は課長という立場ですので、クッション言葉を多用し、オブラートに包んで言うことは意識しました。
それを聞いて課長が、「雑談も含めて業務だ」みたいな頓珍漢なことを言い出したので、「はぁ?」ってなりましたよね。お前、それをこの小部屋の外でも堂々と言えるんだよなぁ?
課長は、追い詰められると、そういうトンチキなことを言い出すところがあるんです。立場を振りかざすというか、強権を発動させて言うことを聞かせようとするんですよ。
このときもそうだったんですけど
アホなのかな?かえって反発を招くだけだと思うんですけど。
それでもう、派遣さんのことはどうでもいい、お前が悔い改めるまで首を縦には振らないぞって決意して、同じ主張を繰り返しました。
とにかく課長の主張としては、
- 派遣さんがかわいそう。
- 以前はやってたことなのに、どうして今はできないの?簡単でしょ?
なんですよ。
私としては、
- お前が静かな水面に石を投げ入れて「さざ波が立った」と騒いでるんだろ。
- 余計なことしやがって。
- 雑談(課長の求めるいい雰囲気づくり)の強要は、業務命令じゃない。
- 私はやりたくないことはできない。引っ込んでろ。
なんです。
いくら議論しても平行線なので、途中で課長も根負けして話を切り上げてくれましたよ。
ま、これで良かったんじゃないですか。
昨日のアイディアは丸く収めるにはベストなんでしょうけども、できないものはできないのでね。それができてたら、わしゃ、今頃手帳持ってねーよ、というお気持ち。
相性の合わない人に雑談振って仲良い雰囲気を演出しろって、言っていることが普通におかしいよ。
以前派遣さんに積極的に話しかけていたのは、どんな人かわからなくて仲良くしたかったからだよ。どんな人かわかって、仲良くしたい気持ちがなくなったのに、以前の通りにやれって言われても無理。馬鹿じゃねーの。
しかも、課長に事情聴取されたときに私が言ったことを、派遣さんに伝えたらしいんです。「上手く伝えてあるから大丈夫!」と言っていたんですが、あらまぁ、そんなことある?
それで、教育係の人に課長の愚痴を言ったら、大いに共感してくれました。
スルーしとけばいいのに、余計なことをし過ぎなんだよ、課長。悪い人ではないけど、善意からなら何やっても許されるわけじゃないんだよ。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)